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着ることが出来なくなった服で笑顔に

2019.09.24 22:22

皆さん、普段着なくなった服はどのようにしていますか?

 おそらく多くの方はゴミとして廃棄してしまっているのではないでしょうか? 

しかし、今その着ることがなくなった服をリユース・リサイクルすることにより服を必要としている人々を援助することが出来る活動を行っている企業があるのです! その企業とは、株式会社ファーストリテイリング です。


 写真:47都道府県の子どもたちと”届けよう、服のチカラ”プロジェクト『47の古着と言葉』47message 

ファーストリテイリング は、ユニクロ・GUの企業ですね。

 この株式会社ファーストリテイリング が行っている活動とは、全商品リサイクル活動  服のチカラを、社会のチカラにという活動です。 この活動は、2016年から始まっている活動です。

 私たちの元で不要になった株式会社ファーストリテイリング の服を店舗で回収し、着ることが出来るものは難民・避難民に届けられるという活動です。(リユース)また、着ることが出来ない服は廃棄物固形燃料として再利用されています。(リサイクル) 回収、寄贈実績としましては、2018年8月末時点で7,757万点、18の国と地域で回収し、3,029万点、65の国と地域に寄贈されました。 写真:47都道府県の子どもたちと”届けよう、服のチカラ”プロジェクト『47の古着と言葉』47message 株式会社ファーストリテイリング はこの活動を環境教育としても行っているのです。 

それは、届けよう、服のチカラプロジェクトという活動です。 

こちらは、小学生5〜6年生を対象とした環境教育、中高生を対象とした環境教育の2種類があります。 主な環境教育の流れは、まずユニクロ・GUの社員が学校へ訪問し、子どもたちに服にはどのようなチカラがあるのか、回収された服はどのように役立てられるのかを授業します。 次に子どもたちがポスターや回収ボックスを作成し、手作りの紙芝居などで呼びかけをします。 

その後、回収し、難民キャンプへ届けられます。 そして最後にご協力頂いた方々に何枚集まりましたなどの報告を行い終了という流れで行われます。


 写真:47都道府県の子どもたちと”届けよう、服のチカラ”プロジェクト『47の古着と言葉』47message このようにリサイクルやリユース、社会貢献というものは自分たちが思っているよりも身近な場所で行われており、誰でも参加することが出来るのです。 皆さんも株式会社ファーストリテイリング (ユニクロ・GU)の服で不要となったものがあれば店舗へ持って行き回収してもらいましょう!


 出典・引用 全商品リサイクル活動FAST RETAILING CO.,LTD.:recycle.html ユニクロ教育機関との取り組み-”届けよう、服のチカラ”プロジェクト:index.html 47都道府県の子どもたちと”届けよう、服のチカラ”プロジェクト『47の古着と言葉』:47message