今年も京都国際映画祭に参加いたします。
昨年に引き続き、今年も京都国際映画祭に参加させていただくことになりました。
映画・美術・工芸・演芸などさまざまなアートを世界に向けて発信することを目的として毎年10月に開催される映画・芸術イベント「京都国際映画祭」。
この映画祭の特別上映として、PRINCESS MUSEUMかわたまさなおコレクション、及び、おもちゃ映画ミュージアム所有の、約100年前の貴重な無声映画フィルムを鑑賞する「世界のシンデレラ」サイレント映画上映会を開催します。
シンデレラに関連する1900年代初頭の貴重な無声映画フィルムや、京都精華大学 芸術学部の先生と生徒さんが100年前のシンデレラ絵本から製作したショートアニメーションなどを鑑賞する上映会。
なかなか見ることのできない貴重な映像を、活動写真弁士による語りやピアノの演奏と共にお楽しみください。
【京都国際映画祭 特別上映】
「世界のシンデレラ」
~ 一夜だけのサイレント映画上映会 ~
■日時:2019年10月18日(金)19:00~21:00 ※受付18:30~
■会場:ワコールスタディホール京都
■ゲスト:解説 シンデレラコレクターかわたまなさお
活弁士 大森くみこ
ピアノ 天宮遥
■主催:京都国際映画祭実行委員会
■協力:おもちゃ映画ミュージアム、プリンセスミュージアム、京都精華大学、なかむら硝子工房、加藤貿易株式会社
■会場協力:ワコールスタディホール京都
■参加費:無料 ※席数に限りがございますのでお早めにご来館ください。
【上映作品】
1) 1938年アメリカ 劇場向けアニメ「シンデレラ ミーツフェラ」/日本語字幕
2) 1950年代東ドイツ 幻灯画「シンデレラ」/ピアノ・朗読
3) 1950年代日本 幻灯画「シンデレラ姫/ピアノ・活弁
4) 1919年イギリス絵本より制作 アニメーション「シンデレラ」(協力:京都精華大学)
5) 1926年アメリカ無声コメディ映画「エラ シンダーズ」/ピアノ・活弁
シンデレラ気分を体験できるフォトスポット
お城からの使いにガラスの靴を履かせてもらうシーンを疑似体験し、写真を撮れるフォトスポットを展示します。お子様から大人までぜひご来場ください。
■展示場所:ワコールスタディホール京都1階
■入場料:無料
※ガラスの靴 製作:なかむら硝子工房 中村昌央(吹きガラス職人)
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シンデレラにちなんだドレスアップでのご参加大歓迎!
シンデレラはもちろん、王族に王子、従者でもシンデレラにちなんだドレスアップをしてのご参加をお待ちしています。ドレスアップでご参加いただきますとプレゼントを進呈いたします。
●衣装に着替えるための場所をご希望の場合は、前日(17日)までにワコールスタディホール京都までご連絡のうえ、ご予約ください。
ご予約時に当日13:00~18:00までの時間帯でご希望をお伺いいたします。※終了後も着替えスペースをご利用いただけます。
ご連絡先:ワコールスタディホール京都 075-556-0236
お問合せ受付時間:火曜~金曜 9:30~17:00 祝日除く
※上映会自体にはドレスコードはございません。普段着でお楽しみいただけます。
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秋の夜のミニ舞踏会を開催
スペシャルゲストとしてプロダンサー【島本健太郎氏】レッスンのもと、一夜だけの舞踏会を開催します。シンデレラ気分でぜひダンスをお楽しみください。
★時間:21:00~21:45予定
★参加費:無料
★ダンス経験のない方でも大丈夫です。
★終了後も着替えスペースをご利用いただけます。※22:30最終退館となります。
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<解説:かわたまさなお(シンデレラコレクター)>
プロフィール:1966年生。株式会社アトランスチャーチ代表取締役社長。プリンセスミュージアム主宰。
化粧品・医薬品などのプロダクトデザインを手がけ、30歳でイギリス・ロンドンに渡る。
帰国後32歳でアツギ株式会社のアートディレクターに就任、デザイン部のヘッドとしてクリエイティブを手がける。
2002年、株式会社アトランスチャーチ設立。
デザイン会社・製造メーカー会社を経営する本業の傍ら、30年以上集め続けているアンティーク絵本のコレクションを元に「シンデレラコレクター」として展覧会・イベント等を主催。
テレビや雑誌などのメディアにも出演し、活躍の場を広げている。
「世界で一番多くのシンデレラを見ている」人物であり、2018年にはシンデレラコレクターとしてギネス世界記録に認定された。
著書に「世界のシンデレラ」(2019年 PHP研究所)がある。
京都国際映画祭 公式サイト:https://kiff.kyoto.jp/
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