思い出の品パートでの盲点は〇〇の欠如!
みなさま、片づいてますかー?
こんまり流片づけコンサルタントのChinacoです。
突然ですが、
「思い出の品」がどんどん増えて困っている方はいらっしゃいませんかー?
「思い出の品」はこんまり流では最後に着手するカテゴリー。
順番どおりに片づけ祭りを進めていく中で、
ときめき感度を徐々に高め、
「量」への耐性をつけ、
「手放す力」が鍛えられた人間が最後に挑む最難関のステージです。
(ちょっと誇張しすぎ)
でも今から「「思い出の品」の片づけ、できるかしら?」と心配する必要は1グラムもありません。
なぜなら、片づけ始める時と、
小物カテゴリーを終わらせた時では
人間が違っているからです。
だいぶ大げさですが、
ウソとも言いけれません。
片づけ祭りを終わらせた方なら「確かにそう」と実感されていることでしょう。
「ときめきに従って選ぶ」
「ときめきを感じないモノは手放す」
たったこれだけのシンプルな作業。
ほとんどの人はわかっている(理解している)、
わかっているのにできないのはなぜだと思われますか?
実はこの2つのシンプルな文章にはある大事なモノが足りません。
さて、「できる/できない」を決定的に分けている、
この文章に足りない大事なモノとは何でしょう?
片づけ終えた方なら簡単に答えが出せるでしょう。
それは、、、、
片づけの成功に必要な大事なモノとは、、、
「自分」です。
つまり❝主語❞です。
「❝自分❞のときめきに従って選ぶ」
「❝自分❞がときめきを感じないモノは手放す」
な~んだ。それも知っとるがな。と思われましたか?
でもそれ、本当でしょうか?
いつも「誰かのときめきに従って選んで」ませんか?
「ときめく」と感じたそれは、
テレビや雑誌、メディア発信の情報、
SNSのインフルエンサー発信の情報ではありませんか?
ステキなインスタをUPしている「彼女」がときめくものではないですか?
企業が仕立て上げた「今のいい感じ」ではないですか?
あるいは、
「❝自分❞はもうときめきを感じていない」のに、
過去の価値観や
家庭内の常識、
地域の伝承、
❝昔の自分❞がときめいたいたモノではないですか??
特にこの「❝昔の自分❞がときめいていた」という認識には要注意です。
一度このレッテルを大切なモノに貼ってしまうと、
一生なんの疑いもなく「思い出の品」として、
後生大事にとっておいてしまいます。
ひょっとしたら今後一生取り出して愛でることもなく
思い出箱の中でただただご主人(自分)が息を引き取るのを待ち、
その後知らない人になんの思い入れもなく捨てられることなりかねません。
というか
この世のほとんどの「❝私の❞思い出の大切なモノ」は
その運命をたどります。
思い出の品が多い方、
思い出の品がどうしても捨てられないと気に病む方、
捨てたいけどもらったモノだからと悩む方、
その品を取り出したり、見たりして、
今のあなたと今後のあなたの人生を
明るいほうへ、豊かなほうへと導いてくれる役割を果たしていますか?
思い出の品たちだって、輝きたいし、あなたのために働きたい、役に立ちたいと思っています。
思い出の品を介して、
今と未来の自分を心地よく感じるほうへ進んでいくこと、
これが「思い出の品育て」です。
服だって買ってきたら着るでしょう?
モノは使うし、
食品なら食べる。
思い出の品は見たり、触ったり、愛でたりできるようにしましょう。
(たとえ年に一度でも。オリンピックに合わせて4年に一度でもいいかもしれませんね。)
思い出の品によって人生を輝かせるところまで使いこなせるようになると、
本当にお家のなかで眠ってるモノ(死蔵品)がなくなります。
答えは全て❝今の自分❝が知っています。
ひとりでは見つけられそうにない方は、
Chinacoの個人レッスンでじっくりがっつりコツコツ見つけていきましょう。
最難関レベルの「思い出の品」さえも迷いなく、
むしろ服で迷って悩んでいた頃よりも正確に
選べて、残せて、手放せる。
そんな、ときめくモノに囲まれながら身軽で自由は自分になれますよ。
Your Choice,Your Life
Chinaco
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