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BSC_Radio TOKYO

KURO「RADIO NEXUS」9月25日放送後記

2019.09.27 02:45

もう9月最後の放送って…早っ!

ども。RADIO NEXUS、水曜日を担当するKUROです。

さて、今回番組の冒頭で朗読したのはこちら。


【「楽しい」を勝ち取ろうと思えば「楽」を切り捨てなければいけない】

(ヒロト論研究会著『甲本ヒロト論』)

まず『ヒロト論研究会』があることにビックリでした。

甲本ヒロトさんは、まったく面識がないのですが、

一度ビルボード東京のトイレで会ったことがありますね。

偶然とはいえ、連れションの形になったのは、僕の誇りです(笑)

ヒロトさんは音楽も素晴らしいですが、言うことがもはや哲学者ですね。

冒頭の朗読以外にも、この言葉も突き刺さりました。

「本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね」

歳を重ねても、ヒロトさんのように純粋でいたいですね。


未来に残したい本、題して『BOOK TO THE FUTURE part 2』では、

高杉良の『出世と左遷』を紹介しました。

池井戸潤の『半沢直樹シリーズ』が好きな人には、オススメのビジネス小説です。

(あれよりはもうちょっとシリアスかな)

会長の趣味である油絵の個展を開いたことがすべての発端で、

秘書の相沢が色々と忖度したり、社内調整に走ったり、挙げ句の果てに左遷されて。。

さあ、この悔しい気持ちをどうする? といったような内容です。

詳しくは、書評サイト『シミルボン』にアップしたので良かったら読んでみて下さい。

https://shimirubon.jp/columns/1696847


自分の音楽的ルーツを深堀する『BACKGROUND MUSIC』では、

Gang Starrを紹介しました。

テキサス出身のDJプレミアとボストン出身のMCグールーによるデュオ。

90年代は、彼らに青春を持っていかれたB-Boyは多かったんじゃないでしょうか。

ご多分に漏れず、僕もそのうちの一人でした。クレジットにプレミアが載っていたらマストバイ。

そんな時代がありましたね。中毒性の高いあのトラックには、みんなヤラれました。

一方、グールーもJazzとヒップホップを混ぜた、ジャズマタズというシリーズを始めて、

それもすんげぇカッコ良かったんですよね。残念ながらグールーは亡くなってしまいましたが、

今聴いても色褪せないクラシックを二人はたくさん残してくれました。


今日のBから始まる『B-STYLE』は、バーターでした。

語源は「束」から。寿司を、シースーって言うみたいな感じですかね。

僕らはSEAMO塾長のバーターからキャリアを始めたと言っても過言じゃありません。

名古屋以外の場所で認知されたのも、メジャーデビューできたのも、塾長のお蔭です。

ホント、足を向けて寝ることはできないですね。


次回放送は10/2(水)

(今回のディレイ放送は10/5(土)の15時から!)


あなたの貴重な一時間が、僕のラジオを通してまた素敵になりますように。

これからも音楽や本が楽しく響いてくる番組を目指します!


KURO


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