鳴子で味わう幸せの湯 - 東大温泉サークルOKR(おける)
2019.10.01 23:00
都会の喧騒から離れて大崎市・東鳴子の地へ降り立てば、個性豊かな温泉と人情味あふれる人々が私を迎え入れてくれました。鳴子温泉は“温泉のデパート”と称されるほど泉質が豊富で、一つの温泉地で多くの湯と出会うことが出来ます。どの湯も温度や色、香りや感触など様々な表情を見せながらもやさしく全身を癒してくれます。「幸せに鳴子と」。駅に飾られたこの言葉の通り、よそ者の私を鳴子は温かい幸せで包み込んでくれました。
新福つぐみ(お茶の水女子大学 文教育学部・言語文化学科1年)
コラム筆者・東大温泉サークル OKR(おける)
温泉好きが集まる「温泉と真剣に向き合うサークル」です。大崎市の東鳴子温泉と連携して、新しい温泉旅を提案中。「鳴子ワカモノ湯治」を体験できる学生限定ツアーは、参加者募集中です。