よくある質問 〈何を着たらいい?〉
楽な私服=ヨガにも使える
というわけではありません。
絶対ってわけではないけど参考にしてもらえれば。体へのわずかなストレスもなくしたほうがいいです。
特に経験の浅い方、体の硬い方は服による可動域の制限で無理な体勢になってしまうこともあるので気をつけてください。
①スカート以外てとにかく伸縮性のあるもの
膝を曲げたり肩を大きく動かしたり寝転がったり捻ったりします。
素材によっては想像以上に動きにくく皺になります。
②ストッキング、タイツは不可
靴下は5本指か指先が開いていて、滑り止め付きのもの。
呼吸のしやすやは重要です!コルセットやガードルは外して、下着もできるだけ締め付けのきつくないもの。
③ボタンやファスナー、装飾のついているものは仰向けうつ伏せの時に当たってしまいます。
《トップス》
■パーカー
↪︎フードが邪魔になります。
立位前屈したりそこから起き上がる時、ヨガでよくでてくるダウンドッグというポーズの時。
仰向けでは首元がモゾモゾ。
■丈長め
↪︎太もも真ん中より下の長さだと戦士のポーズなど、︎足を大きく広げにくいです。大事なお洋服が伸びてしまいます。
■ゆったりしすぎ、丈が広がっている
↪︎ダウンドッグでお腹周りがずり上がってきます
■ニット
↪︎冬場でも動いてる間は暑くなります
《ボトムス》
■ストレッチデニム
↪︎日常生活では動きやすいストレッチ素材でも、ヨガの場合は膝や股関節などしっかり動かしたい部分には制限がかかります
■ワイドパンツ
↪︎ダウンドッグで片足を上げたり、仰向けで足を天井方向へ持ち上げるなど、足を浮かせた時に太ももまで丸見えになる可能性があります
■タイツのような薄いレギンス
↪︎下着が透けて見える可能性があります
私は自分がレッスンをする時は動きが伝わりやすいように、下はレギンス、上はブラトップとタンクトップかTシャツ(お尻が隠れるか隠れないかぐらいの丈)が多いです。
受けに行く時はタイパンツ・ヨガパンツとよばれるゆったりしたものを履くことも多いです。
冷えやすい方は上着や靴下を近くに置いて、クールダウンや最後のくつろぎポーズの時にお使いください。
HP「過去レッスン風景」を見て頂くと、どんな服装でどんなポーズをとっているかがわかります。
※チェアヨガやママヨガ体験は私服で行っています
体に優しい服装
2019/09/27