エアブラシの清掃
ワテクシ知りませんでした。いや日本に居た頃はもしかしてやっていたのかも知れませんが、今じゃ完全にそのやり方を覚えてませんでした。
エアブラシの内部先端部分を外す事が出来たなんてっ!! (ドッギャーーーーーンby荒木飛呂彦
今使用しているのはクレオスのPROCON BOY LWAってやつなんですが、そのパッケージにスパナ?!みたいなやつが付属しているですよ。でも付属の説明書にはこれの使い方についての記載は無く、いったいこれをどこに使えばいいのかさっぱりだったのでその存在すら忘れるところでした。
そして日本に滞在中、仁さんに教えて貰ってやっと思い出しましたよこの存在を。
このスパナみたいなやつでハンドピースの内側にあるノズル部分をクリっと回転させて取り外しちゃえます。
こちらが取り外ししたものです。
めっさ小さいっ!!、めっさ小さいっ!!
重要なので2度言いました。
危なく妖怪パーツ隠しの餌食にされるところでした。
これでカップ側から見えない部分の清掃もバッチリだねっ!!(キリッ!!
っと思っていたのですが、今は毛足の長い筆を清掃用に使用していまして、カップ側から筆を差し込んでみると「おっは〜っ!!」って感じで毛先がニョキッと飛び出してきました。
つまり毛足の長い筆で充分見えない部分まで今まで清掃出来ていたらしいです。
まぁ極度の面倒臭がり屋さんのワテクシには先端を外さずとも毛足の長い筆で充分かなと。
でも、時には先端を外して清掃するのもいいですよね。定期的に外して清掃したいと思います。
嗚呼っ!! ありがとう仁さんっ!!
また日本に行った時にでも模型談義に花を咲かせましょう。んで色々教えて下さいませ〜。
どんな方法を使うにせよ、シタデルやファレホの様な水性アクリル塗料を使用すると、ここへの詰まりは避けて通れないような気がします。
ワテクシの感覚としてですが、ラッカー塗装の場合うがい時や捨て吹き時に毎回強力なシンナーで内側にこびり付いた塗料を溶かして清掃するから、その存在を意識する事はまれだったかもしれません。
しかし水性アクリル塗料での塗装の場合は普段からうがいや捨て吹きの時に水を使用する場合には、やはり内側へのこびり付きは水だと充分に溶かせないんでしょうね。
ちなみにワテクシはエアブラシをしたその日の最後に必ず強力なシンナーで奥の奥まで清掃する事にしています(^-^)/
今回のお話は普段からエアブラシ使っている人には当たり前な話だったかもしれませんが、塗装素人なワテクシには目からウロコをマシンガンの様に飛ばしまくる驚きなお話でした。
いや〜、やっぱり他の人と色々模型に関する話をするって素晴らしい事ですね。自分だけだと気付かない事沢山ありますから。めでたしめでたし。