ラッキーの狂い咲き☆ドラァグロード 第六十五話
皆さまごきげんよう 好運二天一流ラッキー・リーです。
まだまだ日中の気温は高い日が続いておりますが、朝晩はめっきり涼しくなりましたね。
静かな秋の夜長に、虫の音に耳を傾けながらうとうとするのが、この頃の日課になっております。
秋と云えば行楽シーズンでもありますね。
連休を利用して旅行される方も多いかと存じます。
私も今秋、久しぶりに旅に出てみたい気分ではありますが、今のところ予定は立っておりません。
かつては、ラーメンの食べ歩きや寺社仏閣巡りで、よく国内を旅しておりました。
四十七都道府県、それぞれに思い出深い所がございますが、特に忘れ難い風景が二つあります。
ひとつは秋田県にかほ市の象潟(きさかた)という所です。
凛々しく聳える鳥海山の麓に、実りの時を迎えた稲穂眩しい田園が広がり、九十九島(くじゅうくしま)と呼ばれる無数の島が浮かぶ。
それは、まるで黄金色の海の様で、私はそれをJR羽越本線の車窓から見ていたのですが、気が付くと、子供の様に窓にかじりついて目を奪われておりました。
もうひとつは、島根県松江市と鳥取県境港市を結ぶ江島大橋です。
数年前にテレビCMで『ベタ踏み坂』として取り上げられていましたね。
私が撮った写真では今一つ迫力が伝わりにくいかもしれませんが、実際に目の当たりにすると、『銀河鉄道999』の発車台を思い起こすような長大な橋でして、初めて見た時は思わず驚嘆の声を上げてしまいました。
余談ですが、私はその時、出雲大社を参拝した後に、境港市にある『蓬莱』というラーメン屋に行く為にこの江島大橋を利用したのですが、この橋はラーメン橋と言われる構造なのだそうです。
だからどうした、訳ではありませんが、ラーメンの橋を渡って食べた『蓬莱』のラーメン、それはそれはおいしかったです。
皆さんも、境港市に行かれた際にはぜひご賞味下さいませ。
さて、忘れじの風景のお話の筈が、結局、丼の中に浸かってしまいましたが、私の心中麺ばかり、ではありません。
来週の金曜日、10/4『LAB』に向けて、ペアを組むクイーンさんと鋭意調整中でございます。
ビューティーペアかクラッシュギャルズか、はたまた極悪同盟か、越境のダブルインパクトをお楽しみ下さいな🎵
ではまた‼️