投票の問題。
2019.09.28 01:00
小学5年算数は、投票の問題に
取り組みました。
量の考え方においては
なかなか応用的な問題です。
そして、佐賀県内の入試では
投票問題の出題はほとんど
ないと言ってよく、受験だけ
考えればあまり要らない
内容とも言えます。
しかし、不思議なもので、
全く関係のないと思っていたことも
考えるトレーニングを積むことで、
同じように量の問題を考える際も
そのような考え方をしたことが
いきて、別の問題を解く際に
役に立つことが多い。
算数において、特に文章題が
解けなくてという相談を
受けることが多いのですが、
基本的に、量の概念を
イメージする力が弱いから
文章題が解けないことが
多いのです。
だから、中学受験では
その量を可視化する。
図を見ながら量を理解する。
そして、そこで得た量の感覚の
理解を生かして、中学における
文字式について思考するのです。
今日も良いトレーニングになりました。