MXジャージのゼッケンプリント諸問題?!
先日購入したDEUS EX MACHINAのジャージですが、レースで使用するとなると、最近はレギュレーションで背中のゼッケン表示が義務化されているため、アイロンプリントが必要になりオーダーしました。
アイロンプリントは、自分ではなかなかうまくできないし、できればゼッケンだけでなくネームも入れたい。
そこでネットでアイロンプリントサービスを探してみると、ジャージ購入店で、ジャージ購入と同時ならプリントしてくれるサービスは色々あるのですが、他店購入のものを送付し、対応いただけて、いい感じのデザイン?のものはなかなか見つからなかったのですが、こちらのサイトを見つけ、お願いしました。
NOTION-X
http://notion-x.jimdo.com/jerseyprint/
オーダー後のデザインの確認プロセスも丁寧でしたし、戻ってきたジャージの仕上がりもバッチリでした!おすすめです。
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ちなみに最近、ジャージへのアイロンプリントではなく、昇華式プリント(生地にインクを染み込ませるような転写)でジャージをつくってくれるサービスもボチボチ増えてきているようです。アイロンプリントと違って剥がれる心配がないのはいいですよね。
最近どこかで見た記事だと、alpinestarsのモトクロスウェアを着用するサポートライダー達は、どうやら昇華式プリントで最初からゼッケンもスポンサーロゴもプリントされたジャージを着ているようですね。極端な話、デジタルデータをいじれば、すぐに別のデザインのジャージが簡単につくれるわけで、alpinestarsの契約ライダー達は市販品と異なる独自デザインのジャージが多いのもうなずけます。
↑熱田孝高選手のジャージは見ているうちに目が回りそう(笑)ですが、インパクト大で、目に焼き付きます。
昇華式の良いところは、インクの転写なので、上乗せのアイロンプリントと違ってゴワつかないし、重量増にもならないところなので、そのうち価格が下がれば、昇華式が主流になるのでしょうね。(メーカーがWebベースでオリジナルのデザインオーダーを受けつけて、自宅まで直送してくるようなECもありえますね)
そして、そんなトレンドを海外ではいち早くとりいれ、こんなサービスも。
CANVAS MX
今後、こういうサービスが日本語対応しつつ、もう少しUIの使い勝手の良いものが出てきたら日本でも浸透しそうな気がします。
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ちなみにゼッケンのアイロンプリントサービスですが、お店で新品を買ったときにやってくれるものなら選択肢はけっこうあるようです。
私も過去に買ったトロイリーデザインのジャージは購入店のRSビートルさんでやっていただきました。
ちなみに、息子の背中のゼッケンは、自分でシールをつくり、プラバンを貼りあわせ、タイラップで固定という涙ぐましい工作をしております(笑)
つくってから、ヘルメットとブレストガードのネームロゴが、両方とも名前なこと気づき、なんで片方は名字のYamaGucciにしなかったのだろう・・・と後悔したマヌケな親父です(苦笑)
ミーハー道を突き進むアマチュアレーサーとしては、このあたりのサービスが、より安く、使い勝手よく充実してくれたら嬉しいですねぇ。