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七転び八起き Getting Back Up:A day in the life of cancer survivor MW

85. 術後3年8ヶ月検査 - 2019.9.27

2019.09.28 01:33

MRI 撮りました。触診もふくめ、おかげさまで異常ありませんでした🌝

私の主治医は頭頚外科で、口数が少なく、外科医の仕事を淡々とします、という感じです。

今日(9/28)の某全国紙の土曜日版の1面に、ある小児心臓外科医のかたの長いインタビューがありました。

その心臓外科医は、"病気は患者の人生にとって通過点であるべきで、主治医はその人に影響を及ぼさない方がよい、だから術後のかかわりは最小限" という趣旨のお話しをされていて、私の主治医のふるまいがとてもふにおちました。

主治医は、決して人間性が冷たいひとではないことはわたしののべ3ヶ月の入院中に知っています。入院中も余計な話はしませんでしたが、退院後のフォローアップ外来診察は、特に突き放したような(あとはご自身で頑張って的な)、接しかたでした。

その私の主治医の乾いた感じが、今日の心臓外科のかたの新聞記事で、やっと深いところで理解できた気がします🍀

次は半年後の来年3月...。5年までは、あと1年4ヶ月...🌊

 

天気が良く日中は暑かったですが風は気持ちよく、1年中こんな感じであればと思います。外来診察のためお休みを頂いたので、ドライブ日和でありあがたかったです(写真1枚目)。わたしは、MT...マニュアル車を(自分で好んで)運転していますので、左手をかくかくさせます。頸部廓清が右側で助かりました。

少し前に、1年ぶりくらいで友人(以前の同僚)と、お互い配偶者をつれて食事しました。そこは私の妻がお世話になっている真空低温調理の会で、私も、私の友人ご夫妻も初体験とのことでしたが、すばらしかったです(写真2枚目、カプレーゼ)。そこで友人と昔話をしているときに、私が罹患当時に所属していた部署のかたがたを思い出しました(わたしは復職後1年くらいたった後、担当範囲が異なり、オフィスの場所も違う、別の事業部へと転勤しました)。

そこで、こないだのベトナム出張のおみやげを手に、昨日(9/27)の病院の検査の帰り、罹患していたころの勤務地に1年プラスアルファくらいぶりに、立ち寄りました。当時、その勤務先の場所も考慮し、がんの治療をする病院を決めましたので、今でも病院にいくと、当時の職場の近くを通過します。当時の上司のかたも(私の異動後に)別部署に異動していましたが、偶然もあって、挨拶できました。

今も2年前とかわらず勤務している当時の同僚のかたがたにも会えました。みな、わたしの体調が落ち着いていることを喜んでくれて、嬉しかったです(当時から、職場内では、もしも相手のかたから聞かれた場合は、私、がんになりまして...と自分から話していました)。

 

その後の夜は、私の地元の自営業の友人を訪れ、車なので飲めませんでしたが、ベトナム出張のおみやげを渡し、また今度はゆっくり飲もうね、と別れました。

年末に向け忙しくなる一方ですが、好きな人たちに会って充電して、駆け抜けたいと思います✨