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礼和いきいき親子空手道 / 峡田おやこ空手道

9/27 本日の稽古 / 小さな木と森

2019.09.28 03:24

12月の全国大会の種目、「団体戦」のチームが決まりました。

3人編成のこの種目は、個人戦の技量のほかに、

チームメンバーの動きがすべて揃っていることが求められます。

『木を見て森を見ず』

『森を見て木を見ず』

どちらも稽古の過程で起きてくるものです。


大きく進みながらも、体系を崩さず歩幅を合わせること。

技の高さ、速さ、目線をそろえること。

1人1人の癖を無くしていくこと。

そして、気持ちと気迫が「合う」こと。


これをするには、当人たちの客観性が大事。


大会のためだけ、入賞のためだけに熱くなるような、

外から教える監督は不要です。


今の子どもたちは、様々なツールが使えます。

そういう時代の子どもたちだからです。

そして、とても勉強欲があります。


ちょっとサポートして提示してあげれば、それで充分(^-^)


コミュニケーションを取りながら、

自分たちでチームを引き上げていく過程が何よりも大事。


チーム競技というのは各種ありますが、

それぞれの役割がチーム内で異なり、全体を構成していくことが多いと思います。


この団体戦は「シンクロ」です。


まったく同じことを、

同じタイミングで行うことって、

「個性を大事に」や「アイデンティティの尊重」が叫ばれる時代に、

なかなか無い経験ではないかと思います。


判定項目に「気迫」があるということは、

人間として「心」も揃えないとなりませんしね。


ちいさな社会性ではありますが、

個のレベルを上げる「木」と、

チームとしてどう映るかという「森」の部分。

その両面に自然と取り組めるプログラムです。


子どもたちはチームで話し合って、

多少ぶつかりながら、言葉を選んだりしながら、

それぞれが結果を出していきます。


その作業の積み重ねが、

きっと子どもたちの人間形成に役立つことでしょう。


だって「PDCAサイクル」を自然と身に付け、

理解していくということですもんね。



一過性の大会結果を求めて熱くなる大人は、

子どものその成長の芽をつぶします。


何もしないのは、ただの怠慢。


適切なさじ加減。

「木と森」の管理人として、

またこの2ヶ月を見守っていきたいと思います。