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2016年4月 村橋明郎監督、平埜敬太プロデューサー俳優ワークショップ開催のお知らせ

2016.04.09 06:00

 こんにちは、キャスティングプロデューサーの高柳です。いよいよ、テレビ東京で本日4月9日0時20分より、土曜ドラマ24「昼のセント酒」(Amazonプライム・ビデオでは、放送1週間前の4月2日~独占先行配信)が放送開始します!魚乃目三太が描くマンガ版「昼のセント酒」も本日発売です!「昼のセント酒」は久住昌之のエッセイを原案に、人気ドラマ「孤独のグルメ」の制作チームが手がける作品です。戸次重幸演じる広告会社の営業マン・内海孝之が仕事をさぼって平日の昼から銭湯に入り、その後の一杯を楽しむ姿を描きます。

 そんな撮影の最中ですが、昨年の9月から、宝来忠昭(ドラマ「孤独のグルメ」「女くどき飯」他)、篠原哲雄(映画「月とキャベツ」「起終着駅ターミナル」他)、渡邊孝好(映画「居酒屋ゆうれい」日本アカデミー賞受賞他)ら監督たちと、平埜敬太(ドラマ「黒い報告書」「谷グチ夫妻」他)プロデューサー、高柳亮博(「昼のセント酒」「孤独のグルメ」他ドラマ、CM他多数キャスティング)という監督とプロデューサーとキャスティングプロデューサーが三位一体となって、もはやオーディションだけではものたりない、より積極的に新たな才能との出会いを求めて、育て、出演いただくことを趣旨に俳優ワークショップの開催を続けてまいりました。

 参加者はただのスキルアップだけでなく、講師陣の制作作品への出演や、弊社のキャスティングボードにエントリーされ、講師陣以外へのキャスティングのチャンスも広がります。高柳が入る「昼のセント酒」にも、メインレギュラーから各回の出演まで多数キャスティングが続いております。CM・広告だけでなくドラマや映画までキャスティングプロデュースする弊社「ルースプロモーション」の次回俳優ワークショップの開催が決定いたしました!

 第7弾企画は、村橋明郎監督と平埜敬太(ひらのけいた)プロデューサー・脚本家による俳優ワークショップを開催します!

 村橋明郎監督はドラマ・映画・演劇の脚本・演出をてがけつつ、2015年に渾身の自主製作映画「ある取り調べ」(出演:佐藤B作、中西良太、斉藤陽一郎)を封切り、現在も全国各地で順次公開を繰り広げている最中の方です。

 フジテレビのスペシャルドラマ「オレゴンから愛‘87」の助監督でありながら、そのドラマの脚本を書いてしまうなど、助手時代から才能を発揮。ドラマと映画の垣根をこえて、脚本、監督と展開してこられた柔軟な発想とフットワーク抜群の方です。96年に「CAB」(出演:陣内孝則、古谷一行、佐藤B作、他)で劇場映画デビューされ、連続ドラマの脚本をてがけながら、映画「しあわせになろうね」(出演:渡瀬恒彦、風間杜夫、哀川翔、伊武雅刀、中西良太、他)や単発ドラマの監督をされながら、商業枠にはまらない企画「ある取り調べ」を自主製作、宣伝、配給されている希有な存在です。企画、製作、脚本、監督、宣伝、配給とすべてにかかわる日本では珍しい「フィルム・メーカー」として、数々の障壁をこえて、いまもなお「ある取り調べ」を公開し続けています。

 思いが叶わぬなら、待っていないで、じぶんで叶える……そんな自由と信念の監督、村橋明郎さんとセッションをしてみませんか?

 思い悩んでいるひと、足踏みしているひと、どこへむかえばいいのか立ちすくんでいるひと……単なる感情や気分を「思い」にかえて、かたちに叶えていく、それを実現している村橋明郎監督の演出にふれてみて、「まだできる、いやこれからなんだ」とじぶんをリセット、浄化再生していく。

 じぶんを信じられ、大切にするようになる。

 そんな春の芽吹きと出発になるワークショップに参加する俳優を求めています。

【講師陣】

村橋明郎(映画・ドラマ監督)

 1954年岐阜県関市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。数々の助監督作品をへて「オレゴンから愛’87」(フジテレビスペシャルドラマ)で前代未聞、異例中の異例な助監督兼任で脚本デビューをはたし、アメリカロケで持ち前のフットワークの良さでアメリカ人スタッフを驚かす。

 92年ABC連続ドラマ「豆腐屋直次郎の裏の顔」(出演:萩原健一、他)で監督デビュー。ドラマの脚本執筆をしつつ96年映画「CAB」(出演:陣内孝則、古谷一行、佐藤B作、他)を発表。フジテレビ、TBS、日本テレビ、テレビ東京、等々で単発ドラマの監督をしながら98年映画「しあわせになろうね」(出演:渡瀬恒彦、風間杜夫、哀川翔、伊武雅刀、中西良太、他)を公開。その後、舞台の脚本・演出なども手がけるようになりながら2015年渾身の自主企画製作映画「ある取り調べ」を封切り、現在も全国順次公開、そして映画の新企画脚本を脱稿し、次なる映画とドラマにむけて発進中。


平埜敬太(プロデューサー・脚本家) 「黒い報告書」「谷グチ夫妻」ほか

 1965年札幌市生まれ。大学在学中に脚本家・荒井晴彦氏と知り合い、氏の主宰する「映画芸術」誌のスタッフをへて、フリーの助監督として活動。01年からプロデューサーとして活動開始。脚本も手がけ、主なプロデュース作品には、ANB連続ドラマ『スカイハイ』、WOWOW連続ドラマ「配達されたい私たち」(出演;塚本高史、栗山千明、長谷川京子他)、UULA配信ドラマ「奇妙な恋の物語」(出演;夏菜、山本美月、佐藤江梨子他)などがある。最新のワークショップ実績は↓↓

BSジャパン「黒い報告書」(主演;石黒賢)シリーズ

 第一弾〜第三弾まで毎回、石黒賢をはじめとする35名前後のキャストのうち25名前後は、ワークショップ参加者がオーディションを突破して出演してきました。

 「黒い報告書」HP→http://www.bs-j.co.jp/black_report/

NHK 「Eテレ・ジャッジ」~2015年4月番組初代チャンピオン「谷グチ夫妻」

 5分×2本の短編ドラマ。全7名の出演者のうち4名がワークショップ参加者。(出演:岡田義徳、遠藤久美子、林健太、丹野未結、有馬理恵、宮島岳史、佐藤ニコ)

  動画配信(無料)→http://www3.nhk.or.jp/d-station/episode/taniguchi/4848/


【募集概要】

募集定員:15名前後〜最大20名程度(定員になり次第、締切ります)

対象:20歳~の俳優を職業とする者(場合により10代も可能) ※事務所所属の有無問わず

受講料:3万円(原則・前金制)

※休んだ場合でもご返金はできません。

※支払方法に関しては、開催終了日までの支払い延期等、ご相談にのります。

場所:スタジオACE(専用稽古場A) 東京都大田区大森北5-8-11 三栄ビル2階 http://keikoba.p-d-ace.com/

課題&テキスト:WSオリジナル脚本を使用。適時、配布していきます。


【開催日時】全5回

①4月18日(月)

講師:平埜敬太〜 ガイダンス、「個性」発見にむけて共通言語確認。

 ガイダンス。「言葉の力とは? 言葉の力を掘り起こす。演技のルール共通言語を共有」キャスティング・オーディションのポイント。普段の準備とは?自己紹介とは?セルフプロデュースの感覚をみにつける。

②4月19日(火)

講師:平埜敬太〜 「思えば、でる」個性とは?葛藤シミュレーション。

 「演技の根本のやりとり」とは?対話〜台詞を話す、聞く、訊く。

③4月20日(水)

講師:村橋明郎、平埜敬太〜 脚本解読、「個性」の発現させかた。

 脚本読み。「脚本読みとは?役つくりとは?なにが書かれているのか、正確に読む。脚本の構造、人物像、関係をさぐる」

④4月21日(木)

講師:村橋明郎、平埜敬太〜 演技の段取り。「個性」の確認。

 脚本読み。「脚本読みとは?役つくりとは?なにが書かれているのか、正確に読む。脚本の構造、人物像、関係をさぐる」

⑤4月22日(金)

講師:村橋明郎、平埜敬太〜演技を「個性」の表現まで膨らませる。

 最終演技。「脚本をどうやって、じぶんの個性とからめながら、芝居の肉付け、膨らませていくのか?」

時間帯:全日程13:00~21:00 ※休憩含む

※場合により、参加者数が多いときや、進行次第で開始時間を早めて午前中より開始します。


【申込み】

お申し込みはメールにて承ります。

担当:高柳(小川) takayanagi@luz-pro.net

※その際にご自分のプロフィール(写真と経歴・芸歴)を一緒にお送りください。

※プロフィールのない方は、簡単な経歴とお写真でも結構ですので必ず添付をお願いします。追って担当者からご連絡をさせていただきます。


【主催】

株式会社LUZ PROMOTION(ルースプロモーション) http://www.luz-pro.net/

〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-43-5 ジュネス代々木402

電話)080-3390-3216  代表)03-6300-9112

全日程の流れなど詳細資料のお求めは、主催までお問合せください。