オペラ即興

先日、埼玉県朝霞市の某施設でボランティア演奏会を開催しました。

プログラムは下記の通りです。

・赤とんぼ　テノールの音域に移調して弾き語り（最高音　ハイⅭ）

・さるかに　ピアノと朗読のための

・かわいいかくれんぼ　フルート演奏と合唱

・こぎつね　フルート演奏と合唱

・虹の歌（小川未明）

・海と太陽（小川未明）

・証城寺の狸囃子　バイオリン演奏と合唱

・七つの子　バイオリン演奏と合唱

・冷たいメロン（小川未明）

今回はピアノ演奏、朗読、フルート、バイオリン、詩の朗読とバラエティに富んだ内容で演奏してきました。

タイトルのオペラ即興は、私が作った造語です（多分？）。

今回初めての試みとしてネットにある青空文庫の詩をいくつかピックアップして朗読を行なおう、と思いました。

でも折角だから音楽もつけてしまおう。詩も歌ってしまおう。と欲が出てきてやってみました。結構、思った通りの仕上がりとなりました。

詩をオペラのレスタティーボ（叙唱、朗唱）のようにしたり旋律を付けたり、または朗読したりとバリエーションがあります。

ピアノ伴奏、演奏もつけながらなので結構、オリジナリティが高いです。

終わってから参加者・施設の方との写真撮影、「いいね！」なども感想もあり好評だったようです。

次は違う楽器を入れたり振りをつける、演技をしてみる、物語を作話してみる、踊るのも面白いかも知れません。

リトミックやレッスンなどにも応用が利き発展させたら面白そうです。