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column12 大切な思い出とこれから

2019.09.28 10:31

先日、兄のお見舞いに母と行ってきました。

大病をして、大きな麻痺が残り、また、コミュニケーションについては重度の後遺症が残りました。

意識が戻らなかった日々を思えば、今は落ち着いているので、その点はホッとしています。

私と大分年が離れていますが、兄はそれでも40代。

人生100年時代と言われることで考えたら、まだ半分もいっていません。


兄妹なので、子どもの時は喧嘩もたくさんしましたが、大人になってからは話すこともほとんどなかった感じでした。


でも、話せなくなってはじめて、コミュニケーションがとれるということの大切さに改めて気づかせてくれました。

家族の県外の入院で、兄の学生時代の話をしながら一緒に駅からマンスリーマンションまで歩いたこと、子どもの頃、絵が上手な兄に大好きなキャラクターを描いてもらったことなど、色々と思い出しました。


今は、途中で諦めて黙ってしまう姿を見て、何と言おうとしたのかな、何を伝えたかったのかなと想像して、くみ取る感じです。


私も一応言語聴覚士のはしくれなので、リハビリをやってあげたい気持ちにはなりますが、兄のプライドもあるだろうし、それに兄には専門家さんたちが関わってくれています。


元々の性格もあり、中々リハビリが難しい時もあるそうですが、私は、兄の気持ちを尊重して、家族として、普段のように何気ないことを話しかけることで見守っていようと思います。

会話も十分大事なリハビリですしね😊


今まではお部屋の作りの都合で麻痺側からしか話しかけられなかったのですが、今回はたまたまトイレから帰ってきた兄と出くわし、真正面から話せたので、病気をしてからはじめて笑っている顔を見ることができました。

それを見て、嬉しそうにしている母の姿も見られて、私はとても嬉しかったです😊


笑顔って本当に素敵です🌸



こういう何気ない瞬間が大切な思い出になるんだなということに気づかせてもらい、そして、また一つ嬉しい思い出ができてよかったなと思いました🍀



※この記事は家族の了解を得て書きました🍀

この公開に踏み切るまでに、大分考えました。


介護と向き合うこと、家族が病気などで障がいが残るということ、綺麗ごとでは済まされないことも日常生活の中にはたくさんあります。


私自身も、他の件で家族のことでどこに相談していいのか分からず、とりあえず病院や公的機関を巡り、孤立感でいっぱいだった時期もありました。



同じような方がこれをどこかで目にして、少しでも自分だけじゃないんだと思っていただけて、力になれたらという思いで、公開しております。


夫婦の介護や、老老介護などは講座や、認知症カフェなど開催されておりますが、そういう年齢や病気の枠を外して、日頃家族や大切な人の病気、介護、不登校、引きこもり(こういう単語は好きではないのですが、共通理解のために書かせていただいています)などなど、支援で行き詰まっている方々、生きづらさを抱えている方々が気軽に話せるような場、居場所を「アロマカフェ」や「バッチフラワー カフェ」などとして開催できたらなと考えております😊

こころとお花の相談室「ルブルジョン」がそのような場をお届けできるものであるといいなと思っております。


いいなと感じていただき、多気郡明和町に来られそうな方、開催する際は是非、ご参加してみてください😊


新たな出会いに助けられること、新たな道を見つけられることもあるかもしれません🍀



最後までお読みいただき、ありがとうございます✨