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あしたのパン焼きさん

悲しい曲の上書きを

2019.09.28 11:35

この時期、暑さがひいてようやく朝晩が冷えるようになり、秋よやっと来たかこんにちはな時期になると、無性に聴きたくなる曲があります。スピッツの「夜を駆ける」です。


私の中ではこの曲をはじめ、これが入ってるアルバム「三日月ロック」自体が失恋ソングだと思っています。これが発売されてよく聴いていた頃に自分の恋愛が危機的局面に陥っていたからです。相手は今の旦那さんです。


実はこの後、彼が知らないところでもう一度この恋愛は絶望的な危機に立たされるのですが、なんとか回避?して現在に至ります。よく現在まで至ったな、と思いますが、続くもんは続く、切れる関係はその程度の関係なんだと思います。


ちなみに振り返ると私が旦那さんと結婚できたのは非常に低い確率だったんだな、と思います。少なくともそういう自覚は今もあります😅その確率を下げたのが自分自身の決断にあったこともわかっています。目の前の幸せも遠い回り道の幸せも、結婚するも結婚しないも本当に紙一重なんです。


で、その問題の曲をやっぱり最近聴いています。でもそれは違う理由からなんです。アルバム内の「さわって・かわって」の歌詞に博多の天神駅が登場するので、博多に行った時に天神駅の改札口の前でその曲を聴いてみて、ついでにその界隈を三日月ロックの曲を聴きながら歩きまわったのです。それ以来、「博多旅行、よかったよなぁ〜✨」の余韻に浸るためにちょいちょい聴いているのです。


暮れなずむ博多の街で、汗ばみながら行きたかったお店を探して歩いた楽しい思い出を、このアルバムの曲たちが彩ってくれました。今でも同じような時間帯にこれを聴くと、楽しいことしか浮かびません。


失恋ソングと思い、聴くときは多少心を構えて聴いていたこのアルバムが、やっと自分の友達になってくれた気がしました。でも、冒頭の「夜を駆ける」だけは、私にまだまだ誰かを想うことの厳しさを教えてくれているような気がします☺️✨

下の写真は先日人知れず行ったワインバルで一人飲みをした時のものです。あのアルバムを買った当時の23歳(たぶん)だった私に、こんな時間の過ごし方もあるんだと教えてやりたいです😊