機動戦士ガンダムUC EP1〜6 感想
2016.04.09 07:16
借りて全部見ました。
- マリーダさんがクシャトリアで戦闘するシーンにワクワクしてました。
- バナージとオードリーの出会い。必要だと言ってくれと言ったバナージに必要ないっとばっさり切り捨てたオードリーに冷たさを感じた。
- ユニコーン起動時、父とまさかの邂逅。ユニコーンを託されたバナージは、右も左も分からない状態だったし、NT-Dシステムもあり、フルフロンタルとの戦闘もなんとかついていけれたって感じ。
- NT-Dシステムはもって5分、クシャトリアに捕獲され、バナージは、フルフロンタルと対談するが、フルフロンタルの顔、声がシャア・アズナブル。まさか、シャアは生きて?いや、でも、逆シャアで死んだはずだ。だから、これは、クローン人間であって別物と認識した。
- バナージとマリーダさんは戦うことについて語るが、マリーダさんは、きっぱりしており、バナージは戦場において割り切れていなかった。リディ少尉は、バナージの学友達を助け、最初の印象はニヒルな爽やか男性。しかし、ミネバ様(オードリー・バーン)との出会いで、彼の運命を変えたといっても相違ない。要は、惚れたのだ。自分の置かれている家の状況とミネバ様の境遇が似ていて、軍を抜け出して家にまで連れていった。
- クシャトリアのファンネルが制御できず、バナージの意識で、マリーダさんを助けることができた。そのシーンが、一瞬分かり合えたみたいな感じで個人的に好きだった。
- その後、財団に連れていかれ、強化人間としてマリーダという記憶を失い、プルトゥエレブとして操られてしまう。
- バナージとダグザさんのシーン、フルフロンタルとの戦いで、最後のシーンが切なかった。ダグザさんは、最後までバナージを息子みたいに思っていたから。
- 地球に到着したリディは、自分の家を呪い、ミネバ様に告白するが、ミネバ様はきっぱり断わる。リディに前から抱きしめられた、ミネバ様は、困った顔をしていた。まあ、普通なら、イケメンに抱きしめられてるんだぜ、勿体ないじゃん?と言うところだけど、ミネバ様は心の強い方なのでという方向で自分の中では決着。
- ブライト艦長の登場!彼は星の巡り合わせでガンダムと関わると決まっていると言ってたけど、本当にそうだわ。艦長としてもベテランだしな。あと、ブライト艦長の艦長室にはアムロの写真があった。逆シャア時代のだなと懐かしさを感じた。
- バナージはマリーダさんのマスターであるキャプテンと砂漠越えをし、成長を深めていた。誰かの為に泣く涙はかっこ悪くねえっという台詞がジーンときたわ。
- リディに甘ったれるな!っと叱るブライト艦長を見て一年戦争時代、アムロにビンタしたシーンを思い出した。
- ロニさんのシーン。必死にバナージが止めるシーンが辛かった。しかし、バナージはNT-Dシステムを自分で制御しており、バナージの心の成長を意味するものだと分かった。キャプテンにも本気でぶつかり合ってたしね。
- ブライト艦長とバナージと話すシーンで、ブライト艦長の大人さを感じた。歴史は語るってやつだな。いや、ブライト艦長、かっこよかったわ。
- マリーダさんはキャプテンの必死な叫びに応えて戻ってきて、感動のシーンだった。でも、キャプテンがシャアと同じような気持ちを味わっていることが後でわかると、後悔だけが募っているなって思う。
- リディはもう一度、ミネバ様に手を伸ばすが、あなたのことは忘れません、さようならと空へ降下して行き、バナージに受け止められる。2人はいい感じだったし、ミネバ様も、大人な喋り方ではなく、砕けた感じでよかった。リディの方は、完全にふられた訳だし、流石にもうグレるだろうな、と思ったら、案の定グレて、黒いユニコーンに乗っていた。まあ傾向はあったけど。
- ネルアーガマに繋ぐ時、ユニコーンから青い光が出たシーンは綺麗だった。その後、ミネバ様がフルフロンタルの真の目的を聞くシーンがあるけど、とても、シャア・アズナブルとは思えなかった。誰も愛したことがない、冷たい人間の理想だった。ミネバ様のあなたはシャア・アズナブルではありませんねって言ったシーンは、かなり 殺伐としてた。
- フルフロンタルの対決、黒いユニコーンに乗ったリディとの対決がいいとこで終わってしまったので、また機会があったらEP7見てみたいです。アニメ版でもやると思われるから、気になる。