🎧今週の1曲「Eastside / ベニー・ブランコ、ホールジー&カリード」/ 彼は何者?
みなさん こんにちは🌞😃
ブログでお会いするのは1週間ぶりでしょうか。
The Secret Garden こと、Sです。
2年に一度の大舞台、陸上の世界選手権がドーハで開幕し、兼ねてから楽しみにしていた私は 連日胸を躍らせながらレースや記録をチェックしています。🏃🏽♂️💨
今回大会は時差の関係で、中継がかなり深夜〜朝方の時間帯に放送されるため 余程ファンじゃないとなかなかチェックする余裕がないかもしれませんが、みなさんも興味が湧いたら、是非陸連の公式アカウントなどでチェックしてみてくださいね。
さて、世界選手権については、大会が終わればいずれ総括すると思うので...スポーツの話はここまでで終わらせるとして本題に入ろうと思います。
私のブログを以前からチェックして頂いている方はご存知かもしれませんが....去年のちょうど今頃から始めて、見事に風化させてしまった“今週の1曲”という企画についてです。😂
私自身すっかり存在を忘れていたというか、
面倒になってしまったというか、忙しいというか。笑
色々な理由をかこつけて更新を放置しておりましたが。今週から、シュウイチ更新になるかは不明ですが(おい..
みなさんと共有したい内容があれば積極的に更新していきたいと考えています。
今回の内容は、私がかねてからみなさんに紹介したかった音楽プロデューサー、
ベニー・ブランコ(ベンジャミン・レヴィン)
の楽曲についてです!

ベニー・ブランコについて少し触れた後に、彼の楽曲“Eastside”や“Graduation”について書いていこうと思います。
🔶ベニー・ブランコって誰だ?

ベニー・ブランコは1988年3月8日生まれの31歳。
アメリカ合衆国ヴァージニア州レストンで生まれ育ちました。
彼はアメリカの音楽プロデューサー、作曲家、ソングライターで、2007年(なんと、19歳!)からラッパー、シンガーとしてのキャリアをスタートさせました。その後プロデューサーとしての才能を開花させ、これまでに何曲もの楽曲を手がけ、チャートを賑わせる売れっ子になりました。
マジでどうでも良さそうな内容を話すと、学生時代はバスケをプレーするのが好きだったそうです。
彼と一緒に仕事をしたアーティストは数多くいます。そして彼らはブランコと作った楽曲で多くのセールスを記録し、世界的ヒットを連発させていきました。
ベニー・ブランコが楽曲を提供/又は共作したアーティスト(抜粋)
エド・シーラン
カニエ・ウェスト
テイラー・スウィフト
ジャスティン・ビーバー
ケイティ・ペリー
マルーン5
ケシャ
リアーナ
シーア
セレーナ・ゴメス
ザ・ウィークエンド
ウィズ・カリファ
ホールジー
フィフス・ハーモニー
など....とにかく彼が手がけた楽曲は意味不明なくらい軒並みヒットを飛ばしています。
Apple Musicに彼が手がけた楽曲の中から、特に代表的な楽曲を抜粋したプレイリストがあったのでチェックしてみて欲しいのですが、一目瞭然、あんな曲やこんな曲にも携わっています。
ブランコのプロデューサーとしての才能は音楽界でも多大な評価を得ています。
彼はBMI ソングライター オブ ザ イヤーを5回も受賞。
2年前、2017年にはiHeart Radioプロデューサー オブ ザ イヤーを受賞。その名を轟かせています!
✔️ベニー・ブランコ
✔️マックス・マーティン
✔️ルーカス・ゴットワルド
辺りのプロデューサーが手掛けた曲は街のどこかで必ず耳にしたことがあるものばかりで、いかに彼らが素晴らしい仕事をしてきたかが分かります。
最近の洋楽のCDを買ってみたときや、Safariで歌詞を調べてみたとき....楽曲のクレジットまでしっかりチェックしてみてください。
本当にこの3人の名前ばかりです。笑
🔶ブランコがソロデビュー!おススメの曲
そして、ベニー・ブランコはプロデューサーとしてのキャリアはもちろん、レーベル“Frends Keep Secrets”を立ち上げ、また、昨年 2018年にはソロデビューを果たし、積極的に自身の作品制作も行なっています。
そんな、プロデューサーとしての才能を認められつつ、ソロデビューも果たしてしまったチートキャラのブランコ。
彼のソロ作品に、カリード、ホールジーをヴォーカルに迎え、ミュージック・ビデオではブランコ、ホールジーのルーツに迫った“Eastside”という楽曲があります。
ミュージック・ビデオを観てれば分かると思いますが、ブランコがヴァージニア州で育ったことや、彼の初恋の話、また ホールジーがアルバイトをしていたお店の話が描かれている曲で、とてもパーソナル、且つ、エモーショナルで、一度聴いたら忘れないような「ベニーブランコ的エモソング」に仕上がっています。
歌詞の一部です。
とてもいいリリックなので少しだけ紹介します。
We can do anything if we put our minds to it .やろうと思えば何だってできるんだ。
Take your whole life then you put a line through it
僕に人生を預けてからやりたいことを見つければいい。
My love is yours if you’re willing to take it.
僕の愛は君のものなんだ、もし、君にその気があるなら
Give me your heart ‘cause I ain’t gonna break it.
君のハートを僕にくれないかな?絶対に傷つけたりはしないから
So come away, starting today
旅立とう、今日から始めるんだ。
Start a new life, together in a different place
一緒にここじゃない別の場所で、新たな人生を始めようよ。
We know that love is how all these ideas came to be
僕たちは愛がどれだけの可能性を秘めているかを知っているから。
So baby, run away with me
だからベイビー、僕と一緒に逃げてくれないかな。
とってもエモーショナルで繊細なラブソングだと思いませんか?
私は初めてこの歌を聴いたとき、とても胸を打たれて、しばらくこの歌ばかり聴いていました。#チョロい
ミュージック・ビデオの字幕で彼のルーツを紐解くことができるので、是非MVもチェックしてみてくださいね!❤️
そしてもう1曲。
8月にリリースされたばかりの卒業ソング🎓
Lucid Dreamsから全米ナンバーワンに躍り出た、若き才能「Juice WRLD」(ジュースワールド)とのコラボレーション曲“Graduation”🙏🏻
この楽曲もミュージック・ビデオがとにかく面白いです。
日本ではこの時期、学校は2セメスター制だと後期が始まる時期ですが、アメリカでは一般的に9月に入学式が行われる場合がほとんどです。
なので、卒業ソングがなぜこの時期に?と思わずに聴いてみてください。笑
ミュージック・ビデオでは、主人公が卒業した学校で同じクラスにいた友達が“かつてこんな学生だったけど、卒業後彼らはこんな風になった”という風な「同窓会」的要素も含まれており、加えて、ヘイリー・スタンフィルド、ダヴ・キャメロン、ロス・バトラーなど、キャラの濃いキャストたちが学生役を演じています。
個人的にアメフトプレーヤーの男子生徒が「彼は今でも週5でセックスをしている」と書かれている話がめちゃくちゃツボでした。笑
🔶最後に...
Eastside、Graduation など ベニー・ブランコのソロ作品は、とにかくエモーショナルな描写が多いですが、少し面白いところもあり、チェックしてみたらブランコの魅力がよく分かると思います。
特に、ソロデビューシングルを含めた7曲入りのEP
“Friends Keep Secrets”はかなりオススメなのでみなさんも機会があれば是非手にとってみてくださいね。
今週はほぼ3000文字の記事で、簡単にベニー・ブランコの紹介や楽曲の良さについて話してみましたがいかがでしたか?
話してほしい内容や、おススメの楽曲があればインスタグラムやツイッターなどで是非教えてくださいね。
これからもベニー・ブランコや洋楽全般を
愛していこうと思っています。
それではまたブログでお会いしましょう😋
今週も読んでいただきありがとうございました^_^