私の話
通院の予定があり、子供を実母に預けて出かけた。
なぜか、車の中で突然涙が止まらなくなった。
リーディングした方のことを考えていた。
私は子供が1歳半の時に夫と別居して、
子供が2歳になる頃に離婚した。
あまりにも無知で、愚かだった私達は
結婚や妊娠、育児をするという事を全く理解していなかったように思う。
今思えば、結婚してから私は泣く事が増えて、
妊娠した後はずっと泣いていたように思う。
結婚して、泣いて、
離婚してからも、泣いて、
自尊心はずたずた…どころか、消えていた。
皆が幸せだ…といっている時期に、私はただひたすらに無力感に苛まれていた。
全く向いている方向が違う人に、無理やりこっち向いてよ、と言ったところでこちらを向いてくれる訳ではないのだと知った。
そして、私は家族というものを知らなすぎた。
期待しすぎ、尽くしすぎ、
自己犠牲的な精神は、自分を蝕んでいた。
そんな自分に嫌気がさしたのと同時に
私の大切な人生を奪わないでと怒りが湧いてきた。
全然気づいていなかったのだけど、
私は、私自身を大切にしていなかったから、
相手からも周りからも大切にされていなかったのだと少しずつ、理解していった。
そして、本当に自分の人生を大切に生きようと決めた。
ひたすら私から逃げ続けていた夫は、調停員や弁護士が現れたことで、今謝るなら許してやってもいいと言いだした為、簡単に離婚出来ず、その後もしばらくら苦しんだけれど、自分の決断は正しかったのだと今は、感じる。
本当は、離婚しないのが1番いい。
パートナーシップから、学ぶ事が山ほどあるから。
別れてもまた別の学びをするだけだ。
けれど、機能しないものを大切にしていても仕方がないじゃないかという気持ちもある。
そして、私には、私の人生に自信を取り戻す義務がある。
子供から自分勝手な親だと批判されても仕方が無いと思うけれど、私はもう、
自分のためにしか生きないと決めた。
私自身が、自分を誇り、自分の人生を自信をもって生きることが、結果として子供にとって大きな道しるべとなるのだと信じている。
やめても、やめなくても、
私達は命ある限り生き抜く使命がある。
無様でもいい、ただ、生き抜きましょう。
とあなたに声をかけたい。
でこぼこでもいいよ、ここにもでこぼこ(私)
がいるからおいでよ。と言いたい。
何はなくとも、命がある事に感謝し
自分への誇りを忘れずに今日も生きたいと思う。