人の気持ちがわからない、人の事を利用しないと気が済まない人達
本日は本の紹介をします。
人の事を利用しないと気が済まない。
そんな信じられない様な人がこの世の中には存在します。
人の気持ちがわからないサイコパスの部類に属するのですが、もっとたちが悪いです。
専門用語では「マニュピレーター」と呼びます。
やっかいなのは、結構な割合でこう言う人がいると言う事です。
ちなみに僕の身内にも居ました。
この本には対処方法も書いてあるので、利用されたく無い!こんな男には絶対に引っかかりたく無い!と言う人はぜひ読んでみてください。
以下は
Amazonレビューです
サイコパスについての本は多く読んだのだが、どうしてもすんなりと納得がいかない。サイコパスもマニピュレーターも、治らないのだが、サイコパスの本を読むと何だか、有能な人物たちも実はサイコパスだったとなる。しかし、著者がカウンセリングを行なって被害者の多くは、とてつもなく支配的で、また身近な人物に非常に攻撃的な対応を取られてしまって関係性が悪化してしまっている。著者自身、この人の人生を振り回しても痛みを感じないマニピュレーターについて、困惑していたと言う。
相手に明らかに、嘘を疲れたり、身勝手さに振り回されてしまったりしていても、何故だか被害者は、マニピュレーターに対して、嘘をつかざるおえない立場に追い込んでしまったのではないかと、思わせるられる。心理学者のアドラーも人間の立場の優位性を利用しようとする人間を研究している。普通に善人に見えるが、近づいて初めて羊の皮を被ったオオカミと気付く。
私自身、平気で嘘をつく、自己保身の為なら何でもやらかす人間に出会った事がある。どこかで、反省や後悔をしているのだろうとかと考えていた時があったが、実際、冷酷で利己的、善良な心を持ち合わせていないのだと驚いた。
ただ、サイコパスの本を読んだら、余計にわからなくなった。
この本は非常に納得がいき、対処法が書かれている。相手を知ることは、こちらにとっては自己防衛できる。
また、翻訳も上手く読みやすいし、エピソードも多く描かれている。カウンセラーもカウンセリングを受けてる方も、一読をおススメします。