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劇団木田部9月公演「峠攻メ」

2019.09.29 15:02

どうも。劇団木田部広報担当です。


2019/09/28〜29

トウゲヤスタカ副部長就任記念公演

劇団木田部9月公演「峠攻メ」

にお越し頂きました皆様、

本当に誠に有難う御座いました!


皆様のお陰様で無事終演することができました。


厚く御礼申し上げます。


今公演は1年ぶりの2日公演となり、

来場者数もまた最高記録を塗り替える事が出来ました!


満員御礼となった今回ですが、

パンパンのミニイベントルームを3回も見る事ができたなんて、旗揚げの時には思いもしませんでした。


何というかもう感無量です。

これ以上ありません。


という事で公演レポですが、

今回は3作品を上演致しました!


【オリエント探偵事務所】

トウゲヤスタカ処女作を、部員の中でも若手が一つ一つ丁寧に作り上げました。

探偵事務所に舞い込んだ、“マネキン“探しに翻弄される探偵達。

気持ちの良いテンポと元気の良さで最後まで駆け抜けてくれました。


ウチの作家がまた1人生まれ、そしてウチの部員がまた更に成長した本当に素晴らしい作品になりました。


本当にありがとう。


【HATTORI MAST DIE】

小阪台本真骨頂でしたね。

実はいろんな往年のキャラクターが出てきていて、古参の木田部ファンは

“こういう世界線で繋がっているんだ“と、気付いた方も多いはずです。


どのキャラクターも濃いい濃いい感じで、部員ももう大爆発といった感じでした。


実を言うと私は小阪台本の根っからのファンです。

いつもコメディですが、やってる内容が本当に懐かしくて懐かしくて…。

泣いちゃう!!!


これからもあの人には頑張って書いてもらわんと…!笑


「初めてのお使いは大根で決まりだね!」


【Re:チェンジ】

私の作品が3年連続上演されました。

9月の伝統作品として今回は佐鞍さんにバトンを受け継ぎました。


私は木田部に思い入れがあります。

その木田部の為に書いた作品だから本当に思い入れがあります。


あんなに雑破だった「チェンジ」を、

歴史に沿って、

新しい風を吹き込み、

佐鞍さんの思いを乗せて、

完璧に“リメイク“して頂きました。


もうなんというか。

2年前にあれを書いてよかった。

本当に良かった。


今回、

朝日をトウゲに託し、

的場を3人の“美女優“達に授け、

古神をみどりに受け継がせました。


プレッシャーもあったと思います。

必ず超えなければならない“先輩達の壁“を、どうこなすか不安で仕方なかったと思います。


でも彼らは本当に真摯に取り組んだ。

本当に、木田部を背負って演じてくれた。


2年前のチェンジを演じた元部員が言いました。


“これがやりたかったんだね。“


と。


そうです。


人は感動すると泣くものですが、

私に訪れた感情は“笑い“でした。


もちろん、笑うような作品ではありません。

でも、笑顔になりました。


こんな素晴らしい事を経験させてくれた貴方達に本当に感謝しています。


ありがとうございました。



今回の木田部アカデミー賞は佐藤みどりでした。


久しぶりに帰ってきたアイツは、

何も変わっていませんでした。

頼もしくなってきたとか言いたいけど、

アイツはアイツのままでした。


そのままで居てほしいな。



最後にですが、この劇団はどんどん成長しています。

演劇集団チェンジみたいなあんな大きな拍手を貰れるように私達は羽ばたこうと思います。


部員は様々な事を思ってます。

あくまで私達は社会人サークルです。

でも、皆さんに笑いを感動を届ける為に、

苦難し、思い詰め、真摯に取り組んでます。

なんか観てくれた、応援してくれる人に

「一生懸命何かに取り組んだら感動を誰かに与える事ができるんだ」

という事が伝わればいいなぁ。


小阪さん。私達は良いリーダーに巡り会う事ができました。


貴方の劇団に入れた事。

誇りに感じてます。


さあ次は12/1です!


部員の皆様。

今後ともお力添えの程宜しくお願い申し上げます。

木田部ファンの皆様。

き、て、ね!


p.s.

くどぅー。遠い所からでも毎回来てね。