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京都大学体育会ハンドボール部

秋リーグ⑤vs神戸国際大学

2019.09.30 09:42



4回生マネージャーです!



昨日は秋リーグ第5戦、神戸国際大学戦でした!


神国大は昨年の秋は一部リーグでプレーしていたチームで、インターハイ常連校の学生も集まる強豪校です。


神国大は前日までの試合結果ですでに入替戦出場を決めていましたが、京大は勝てば2部残留が確定するという大事な試合でした。


春リーグでは7点差で敗北していましたが、手応えは感じていて、皆リベンジに燃えていました。




今日も4回生は会場まで車で向かい、車中で最終ミーティング(?)をしました。

なんでこんなにニコニコしていたのかはよく覚えてません。



アップ開始です!

全力でカメラを避けられました。

終始和やかな雰囲気でアップが終わりました!

各自で最終確認をしながら試合開始を待ちます。

試合開始です!




7人攻撃や2回生キーパー和家の好セーブで序盤から流れを掴み、一気に7-1まで突き放します。



しかし、相手は強豪の神国大です。その後連続得点を決められ、9-8まで追い上げられます。

その後もシーソーゲームが続き、前半を16-16で折り返します。



ハーフタイムでは速攻戻りやOFのパターンなどを確認し、後半に臨みます。

後半では京大が3点リードする場面もありましたが、こちらのシュートミスから相手の速攻をくらい、後半20分で25-27になってしまいます。



しかし、その後はDFがうまく機能して相手のミスを誘い、後半25分の2回生段上(背番7)のポストシュートで27-27と同点になります。




試合時間残り70秒、29-29のところで京大はタイムアウトを取り、最後に1点を取るべく最後の攻撃の内容を確認しました。



タイムアウト明け、1回生小島(背番15)のサイドシュートで勝ち越しに成功します。


その時点で試合時間残り30秒。相手がタイムアウトを取ります。


京大は「2部残留のためには同点でもいい。とにかく次のOFで試合時間を使い切る。」ということを確認しました。



タイムアウト明け、試合時間残り20秒のところで相手のカットインにより同点に追いつかれます。



阪大戦での悪夢が頭をよぎる京大は、とにかくボールを回して時間を使い切ろうとしました。


しかし、ラスト5秒でキャプテンの嶋(背番4)が劇的なカットインを決め、31-30で勝利しました。

(PCの画面を写真に撮ったので画質がダメです)



OBの方々からも沢山お褒めの言葉をいただきました。


(喜ぶマネず)

(喜びすぎて躍動感に溢れる4回生)




今回の試合では下回生にかなり助けられたので、4回生の財布の紐が緩みまくります。

大活躍の1回生2人

今試合で3得点の小出と6得点の小島

(4回生のテンションが高い)



解散した時点で19:30頃だったので、空腹でハイテンションな4回生はそのまま焼肉を食べにいきました!

試合の余韻に浸り、話も弾みます。

試合の話だけでなく、1回生の頃のLINEを見返しながら思い出話に花を咲かせます。


(まだ引退したわけではない)



「今日の試合の勝利がハンドボール人生で一番嬉しい」


と、今まで見たことないくらいに喜んでいる同期を見ていて、みんなで秋まで続けてこられて本当に良かったなと思いました。


帰りの車でも終始楽しく喋り続け、23時頃にようやく家に帰りました。







今回の試合で2勝2敗1分となり、2部残留が確定しました。


次の龍谷戦に勝てば2部3位となります!




4回生が現役でいられるのもあと1週間。最後まで全力で楽しみたいと思います!


応援よろしくお願いします!