【格安SIMでも大丈夫?】ウーバーイーツ稼働中は通信量に注意【年間で100配達分節約】
配達パートナー専用アプリの通信量はどのくらい?
UberEats配達パートナーは「Uber driver」という専用のアプリを使って配達しています。
この専用アプリに仕事の依頼(リクエスト)が来て、リクエストを受領すると加盟店の場所、お客さんの住所がピンで表示されます。
自分がいる現在地も表示されていますので、そのピンに向かって自転車やバイクを走らせるのです。
稼働中はGPSで常に通信している状態なので気になるのは「通信量(パケット量)」です。
実際にどのくらいパケットを消費するのかをワタシの経験則でいうと
《5時間稼働して0.1GBくらい消費》
(最初の頃はグーグルマップを多用していたので0.15GBくらいだったと思います)
仮に一日8時間×20日稼働したとすると3.2GBほどUberEatsの配達で消費する計算になります。
プライベートでもパケットは使うのでワタシの場合は1ヶ月で合計5GBくらい使う事になります。
ワタシはauのピタットプランというものを契約しています。
ピタットプランは単純に1GB使用するたびに1,000円料金が上乗せされる料金体系です。
Uberの配達に3GB使うということは、月3,000円ほど料金が上がるということ。
年間で36,000円、これは馬鹿にならない金額です。
そこで前々から気になっていた格安SIMを検討してみることにしました。
なぜ【mineo】にしたのか?
ワタシが格安SIMをマイネオで契約したのは「HWD14」というモバイルルーターをすでに持っていたからです。
5年くらい前にauで契約し2年間使用、その後放置していたルーターなので、実際に作動するか心配でしたが💦
調べたらこの「HWD14」はSIMロック解除ができない?とかで、この端末を使えるキャリアの選択肢がマイネオしかなかったのです。
ただ、料金的には業界でも最安値に近い様なので特に迷いなく契約しました。
ワタシが契約したのは
シングルタイプ(データ通信のみ)
Aプラン
3GBで月額料金は税抜き900円です。
WEB申し込み後1週間くらいでSIMカードが郵送で届き、マイネオのホームページにのっている設定方法を実行してすぐに使える状態となりました。
通信速度について
auのLTE回線(4G)と比べると…少し遅いです、ひと昔前の回線(3G)くらいか。
画像の表示やアプリの立ち上がりがLTEと比べてワンテンポ遅いと感じます。
しかし、これは高いお金を払ってる大手キャリアと格安SIMが同じ速度じゃ無いのは当たり前なので仕方ない事だと思います。
初めての格安SIMで通信速度が心配でしたが
SNS、動画視聴、WEBサイトの閲覧など特にストレスなく使用できています。
UberEats稼働中の挙動
では気になるUberEats配達中の挙動ですが、マイネオの格安SIMでも
「Uber driver」アプリは正常に動きます
パフォーマンスに問題は無し、特に支障なく配達できます。
《メリット》
スマホのLTE回線だと現在位置のマークが道路1本違うところに表示される事がたまにありますが、それがほぼありません。
現在位置に関してはマイネオのwifiの方が正確だと思います。
《デメリット》
12時〜13時、18時〜19時など回線が混雑する時間帯は通信速度が遅くなります。
その回線混雑中でもUberアプリにリクエストは来るし、現在地も移動に合わせて正常に動きます。
しかし、グーグルマップの検索にやたら時間がかかったりと不便なこともあるので混雑する時間帯はマイネオのwifiを切ってauのLTE回線で配達することもあります。
追加契約しました
メルカリにて800円で購入したモバイルルーター
思っていたよりも快適な通信速度だったので、妻用に1回線追加契約しました。
妻も同じauのピタットプランで月に4GBくらい使用していました。
マイネオで3GB(複数回線割で50円割引されて月額850円)
auは1GB以内に納めてくれれば月2000円ほど節約できる計算です。
格安SIMを契約する前の我が家の通信費は
スマホ2台+ホームルーターで22,000円くらいでした。
現在は
スマホ2台+ホームルーター+マイネオの格安SIM2回線で18,000円ほどになりました。
年間で約48,000円も節約できる計算!
UberEats配達員向けにいうと「100配達分くらい節約できる!」
この金額がどれだけ大きいかわかりますよね😭
もっと言うと、格安SIMを使わずに配達していた場合は年間36,000円料金が上がったかもしれないので、合計差額は84,000円にもなります。怖っ…
皆さんも通信費見直してみませんか?