三重遠征第4弾 五僧峠 後編
2019.09.30 09:46
ついに現れた林道同士の交差点。
これまでの県道のありがたみがよくわかります。
若干わかりにくいですが、落石の量は明らかに増えています。
そしてこの交差点は右が正解。
古道としてはただのカーブなんでしょうが、林道となったことで分かりにくくなったパターン。
ようするにここでアサハギ谷を渡っていたということですね。
ちにみにこの地点でアサハギ谷林道は起点となります。
ここからは権現谷林道にお世話になります。
この権現谷林道は国道306号と五僧峠、さらにはこの先の県道17号にある観光名所「河内の風穴」を結ぶように見えるエスケープルートでもあります。
実際必要区間しか走っていないので、目視したわけではないですが・・・。
エスケープとは名ばかりの落石区間もあるようで油断ならない道です。
ここで交差点がらわれました。
ここを鋭角に左折するのが、我らが五僧峠を目指す道。
ちなみに廃村「五僧」を目指す場合はこの道を直進。
鞍掛峠方面を目指します。
林道時山多賀線(ときやまたがせん)
こいつが最終の経由地だ。
峠を越えればあとは上石津に降りるだけ!
最後が一番落石ひどいじゃないか。
まぁこれだけ奥地に来れば、当たり前の光景なんですが。
久々にパンク怖いよ。
まぁまぁ逝ってるな!
いいよいいよ、林道らしい光景だよ。
問題はちゃんと通してくれるかだけどな!
峠まではすぐ近く。
それほど長い林道旅ではありません。
あ、これは来る光景。
無事、岐阜県には入れそうです。
入れただけ!!!
峠での通行止め反対!!
署名活動してやろうかしら。
ここまでまぁまぁキッツい道をセレナちゃんで走破してるんだよ!
・・・逆にせめてもの救いは峠までは来れたこと。
しかしこの峠、他2つに比べて見どころが少ない。
唯一の発見がこれ。
ここが五僧峠なのは間違いないようです。
五僧峠、着。
標高505m、滋賀岐阜県境を成す峠です。
・・・虚しい!!
以上、五僧峠編