未経験でもIT業界に転職するにはどうすればいい?おすすめの流れをまとめて紹介
この記事を見つけた方は、IT業界への転職に興味をもたれた方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ただ、「未経験でもIT業界へ転職できるのか」「どのようなステップで転職活動を行えばいいのか」など、不明な点も多くありますよね。
今回の記事ではそんな方々へ向けて、転職のプロであるポテンシャライトが、上記のような悩みを解決していこうと思います!
未経験でIT業界へ転職する前に知るべき基礎知識
はじめてIT業界へ挑戦する方が知っておくべき基礎知識がいくつかあります。
まずはそちらをご紹介していきます。
IT業界は幅が広く、求人で出される仕事内容も広い
ひとくちにIT業界といっても、業界全体の幅が広いです。また、求人で出される仕事内容も多岐にわたるため、自分が何をやりたいのかを大まかに把握しておく必要があります。
IT業界を大きく分類すると
- インターネット業界・Web業界
- 情報処理サービス業界
- ソフトウェア業界
- ハードウェア業界
上記の4つに分かれると思います。自分がどのような業界に興味があるのかイメージしておきましょう。
また、他業界と比べて職種が多いことも特徴です。
自分は何をやりたいのかというイメージを持っておきましょう。
未経験でも職種によっては比較的転職しやすい
IT業界は未経験の方でも職種によっては転職しやすいと言えます。
なぜなら、IT業界は急激に変化し続けており、10年前のIT業界と現在のIT業界では比べ物にならないくらい変わっています。
そのため、PCを日常的に触っている方や数年程度の社会人経験がある方ならば、変化に柔軟に対応していくことで活躍できるチャンスが存分にあるのです。
転職する際に資格があっても、有利なことはあまり多くない
IT業界で働くにあたっては、「資格がある」ことが有利になることはあまり多くないです。
先程も述べましたが、IT業界は変化が激しく、ある意味テンプレートのようなスキルである資格というものは、実務にいかせないことの方が多いです。
ただ、一年後に転職しよう、などと長期的な目で転職をお考えの方は業界の全貌や基礎を知る上でも「ITパスポート」などは取得しておいてもいいかもしれません。
未経験からIT業界に転職する方法
それでは実際に未経験からIT業界に転職する方法について、職種別にご紹介していこうと思います。
営業・マーケティング担当として転職する
IT業界未経験者がもっとも転職しやすい職種は営業職とマーケティング職です。
これらの業種は、前職がどの業界であろうとあまり関係しないことが多いです。
顧客のニーズを見抜き、提案したり、問い合わせにつなげるというのはどの業界でも共通しているからです。
IT業界未経験の方は、まず営業やマーケティングに焦点をあてて転職を考えてみると良いと思います。
管理部門担当として転職する
IT業界未経験で、管理部門(バックオフィス)の職に就かれる方も多くいらっしゃいます。
管理部門といっても経理や財務、人事・採用など多岐にわたりますが、どの職種でも需要が高いです。
経理や財務などであれば、今まで培ってきた経験をそのまま生かすことができますし、採用担当になれば、前職のノウハウなどが生きてくるでしょう。
ただ、採用担当であれば、特に業界の全貌を把握したり、IT業界で求められるエンジニア・デザイナーの知識も必要になってくるので、多方面からキャッチアップしていかなければならない知識が多いです。
エンジニアやデザイナーとして転職する
未経験エンジニアやデザイナーの求人は少ないのが実情です。また、未経験で挑戦しようとした場合、給与が現状より大幅に下がってしまうことは覚悟しておかなければなりません。
しかし、エンジニアやデザイナー不足であり、需要の高さを考えると、未経験でも挑戦する価値はあるといえるでしょう。
少しでも周りと差をつけるためにも、プログラミング、デザイン教室に通ってみたり、Web上でプログラミングを一から学べる「Progate」のようなサービスを利用するのも良いでしょう。
IT業界への転職前にやっておくと良いこと
実際にIT業界に転職をしようと決めた後、やっておいた方がいいことがいくつかあるのでご紹介していきます。
コミュニケーションツールについて理解しておく
IT業界であれば特に、電話やメールのやりとりより、SlackやChatworkなどのアプリケーションが使われることがほとんどです。
これらのツールは社内間コミュニケーションだけでなく、社外の人とのやり取りでも頻繁に利用します。
コミュニケーションツールをある程度理解しておくことで、本来やるべき業務に集中できるので、あらかじめ予習しておきましょう。
ExcelやWord、PowerPointのスキル
IT業界で仕事をするなら、パソコンを使えないと話になりません。ほとんどの企業で必要となってくるツールは、Excel、Word、PowerPointです。
普段からパソコンを使っていても、メールやネットサーフィンしかしたことがないという方は以外と多くいらっしゃいます。
Excelの基本的な関数を覚えたり、PowerPointで一通りの資料を作成できるようになることで、転職後スムーズに業務に取り組めるようになるでしょう。
独学をする
就きたい職がある程度定まってきたら、その職種について必要なスキルを独学しましょう。営業職やマーケティング職であれば独学すべきことはほとんどないですが、エンジニアやデザイナーなどは知識を入れておく必要があります。
具体的に挙げると、エンジニアであれば「Progate」などのWebサービスやプログラミング入門書などから学ぶ、デザイナーであれば「Photoshop」や「Illustrator」などでデザインをしてみる、Webメディアであれば記事を書いてみるなど、様々な経験を自ら積んでおきましょう。
IT業界におすすめの転職サービス
最後に、IT業界に転職する際におすすめのサービスについて3つご紹介します。IT業界に転職をお考えであれば、業界に特化したサービスがよいでしょう。
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