只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分合同新聞に生きざま(パラレルワーク)が掲載された話

2019.09.30 15:35

★2019/3/28更新

こちらに掲載していた画像の

利用期限が3月末まででしたので…

宣言通り画像を削除いたしました。


※※(取材の日から今日まで

実に1ヶ月近く経っているのですが)


9月18日大分合同新聞夕刊に

写真付きで載ってしまったわ…

という話。


★img画像(大分合同新聞掲載jpg)


[大分合同新聞社より転載許可取得済]

今日になってこの記事を

自分blogに転載した理由については

改めて詳しく書くとして。


とにもかくにも、

これまでの人生を

新聞掲載という形で振り返る…

ことになろうとは

全く想像もしていませんでした。



今回、私を陰日向に支えてくれている

キャリアヴォイスの山崎美和さまに

お声かけ頂き、


これまでの自分の働き方 が

誌面に掲載されることになりました。



今をときめくパラレルワーカー

みたいに見られるかもしれませんが、


こんな生活を実現することができたのは、

家族の理解と協力

そして私の周りにいる

一人ひとりの理解と前向きな支援が

あってのこと、なのです。



ガッチリ団塊ジュニア世代な私は、


センター入試受験者数過去最高年

バブル崩壊後の不景気転換期

就職超氷河期

非正規雇用(派遣)規制緩和


などなどなど


聞けばマイナスイメージしか

想像できないような時代に

20~30代を捧げたひとりです。


団塊世代の両親に向かって

「何であたしをこんな時代に産んだ?」

と言って、

高校時分に親を困らせた…

というのはホントの話し。



夢とか希望とか

明るい未来 なんて

全く想像できなかったし、


確実なもの、現実こそ全て。

その中で自分がどう生きられるのか。

としか考えられませんでした。


どこか

諦める が日常化していました。


今でこそ出逢う方々に

「まずやってみようよ!」

なんて言いますが、


働き方と向き合うシーンでは

少し前まで


自分なんて。

ほら、やっぱりできない。

ムリじゃん。

を繰り返していました。



何者でもない自分 を

突きつけられているようで

資格 にすがろうとした頃もあります。


ただ、

これまでの経験が

ここにきていろんな場面で

繋がってきたなと

感じることが多くなりました。


ほんの十数年前までは

生活に困窮した人が探しているような

副業・在宅ワークのイメージは

あっという間に好転して、

  

副業万歳、複業OKに

完全転換しつつあるし、



自分にできそうなこと を

やってもいいよ


と公に認めてくれる雰囲気が

どんどん強まってきました。



パートタイムで働く事務所の

雇い主様には、

ライターをしていること

プログラミングを教えていること

(時に経路リンパマッサージもすること)

全てお話ししてますし、


そんな副業のキャリアを

認知してくれている風もあります。

この現パート雇い主に逢って


隠れてやらなくていいんだ!

と思えたのが実は、

自分の中で割と大きなきっかけでして。


ムリムリムリ…とやらない思考から

ま、やってみようか

と思えるようになりました。



前向きな努力は必要ですが

やみくもに

「脇目もふらず頑張ります!」はきっと違う。

きっかけはチャンス

気負わず・無理せず・頑張りすぎない!

これに尽きます。


…というのが

取材の際の裏話。