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そうだ、ニューヨークへ行こう

【欧州:ダブリン】Day 5-2

2019.09.30 17:11

初日に行ったトリニティカレッジの売店で一目惚れしたケルトのスカーフ。高品質のアイリッシュデザイナー物。ちょっと高いのは観光地の土産屋だからか?と、翌日から街中の土産物で探すも、同じものはなく。もっとちゃちいのは安くてあるんだけど。

いくつかデパートに行ったけど、UK物やUSブランドはあるけど、アイリッシュデザインはほとんどなく。。

縁が無かったと諦めるか、もしくはトリニティに戻るかーーー?!


と、その前に、、

土曜はテンプルバーで市場が開かれてるっていったっけな。

テンプルバー界隈は観光客でいっぱい!

人当たりしそう。。市場らしきものはあったけど、なんか違う。諦めよう。。

観光名所として有名な、、ダブリン城まで行ってみるか。

もう歩きたくない。バスに乗っちゃえ。

私「このバス、市役所まで行く?」

バス「市役所?!すぐそこだよ?」

私「だってもう歩きたくないんだもんーー」

バス「じゃ、1駅な!」


乗りました。降りました。

城〜‼️

中はいいかなーと思ったら、この手前の部分が1814年オープンのチャペルらしい。んーーそれ、撮りたいかもー。


入り口に行って、チケット売り場に並ぶも「本日のガイドツアーは売り切れ!」とな。

ガイド無しでも入れるけど、チャペルと城は入れなくて、邸宅部分のみと。


この国、全部、ガイドツアーか。そして予約しないと売り切れる。(既に16:00だから当たり前か)

絢爛な住居は見飽きたので、諦める。次回に期待。


さぁ、ここまで来たら、クライストチャーチ大聖堂へ行くかー。

誰か寝てる。座れない。。怖いって。


入館料€8。観光教会は有料やね。

地下(Crypt)で財宝のエキジビションをやってる。「入館まであと15分だから、そっち先に見てね!」

うーん、財宝に興味はないんだが。銀食器や金食器などが並ぶ。


地下に土産物屋が。ホント、ダブリナーは抜け目ない。

いやぁ〜ん❣️スカーフ発見❣️神の思し召し〜❣️


これは買うでしょう。ご縁、あったね❣️

ウキウキでご機嫌&ご祈願。


財宝の絢爛さは嫌いだけど、教会の絢爛は良いね。

やっぱり床が綺麗!アイリッシュ床、素晴らしい‼️

1562年のものが壊れ、19世紀にコピーされたと。デザイン64種、84000枚!

この輪っかの外円。獣柄が見える?

狐の修道士。

狐の巡礼者が帽子、杖、バックパックも背負ってるクライストチャーチ独自のデザインだそうで。

何故に狐なのかは不明だけど。

ホント、綺麗な教会✨


ガイドリーフレットに「4、柱の上に日本猿がいる」って書いてある。今度は猿だと。

しかし、どうやっても探せない。そもそも猿?!なんで猿?!

葉っぱか、人間の彫り物しか見えない。


業を煮やして、暇そうなセキュリティのおじさんに「4の猿ってどこ?」って聞くも

「え?猿?、、猿?!」と知らないようだ。


おじさんは、受付嬢に聞きに行ってくれる。

受付嬢がおじさんに指を指して説明するも、おじさんには見えないらしい。

「案内してくれるって!」

お嬢に連れられ、猿ハントに向かうおじさんと私。

あった!マジこれ猿じゃん!!


さぁ、みんなも探してみよう‼️


正解は、、、

なんでここに1つだけ猿を置いたか。。


私よりおじさんが大喜び。

「いやー、知らなかったよ!お陰で、これからは聞かれたら、教えてあげられるよ。ありがとう!」

とっても喜んでいただけました。


私もとっても嬉しかったので、天井を見上げる観光客のおばさんに「猿、見つけられた?」と聞いてみる。先輩風吹かしまくり。


「猿?どこに書いてある?」

「4番に書いてあるよー」

「どこ?どこ?猿?」

「ほら、あそこ!!」

「うわー、ホントに猿だー!」


「じゃ、この1番のストロングボウの墓ってどれ?」

それはさっき見たぞ。

「ストロングボウはアレね!」

「じゃぁ、こっちは何なの?」

おばさん、ごめん、私、ガイドじゃねぇし。そこまで詳しくないってばよ。

出しゃばりました。ごめんなさい。


代わりにおばさんは、ストロングボウがアイルランドとイギリスにとっていかに重要かを教えてくれたとさ。

色んな意味で楽しい教会だったー。トレジャーハント教会だよ、コレ(笑)


大満足の最終日。ボロ家に戻って旅支度をしましょ。


ちょー可愛いよ。ケルティックのスカーフ(マフラー)❣️


ボロ家といえば、ホストのマイク(仮名)は、タイに行ってて会えず。「弟」のアンダース(仮名・20代前半)は、2日目の夜にばったり。毎朝早く出掛け、毎晩遅く戻る。

ハウスメイトのマーティン(仮名)は、毎晩帰って来てるような気がするが、やっぱり朝早く出掛けるので、すれ違い。


ある日、寒い夜に暖房付けたけど、インストラクションに書かれてる「タイマーかけてね!」の使い方が分からず、


帰宅したマーティン(20代後半)を直撃。ようやく会えたー。

(タイマーは難し過ぎて諦める。夜中に自分で止めに行く)

みんな、気さくで良い人!マイクとアンダースはノルウェーから来てるらしいけど。


土日はマーティンとアンダース2人とも休みのようで、朝から仲良くお出かけし、夜はポップコーンを食べながらビデオ鑑賞。


最終日にレインボーの旗に気づきました。そういうことか?


あ!アクセントに関しては、私が外国人だから、標準語で話してくれてるだけで、2人で話す時は完全なるノーザンアクセント。

大阪人には不可能だけど、それ以外の地方の人は、方言と標準語、使い分けるよね。それと一緒ということが分かったーー!

お店の人も、博物館の人も、みんな使い分けてたのー。


【おまけ】

街で見かけた子ども「Break all the Rules」。小さかった頃のウチの子に着せたい。いや、去年でも着れるはず。

街で見かけたツーリストアトラクション。

アメリカ人が好きそうなw スタッグパーティで使いそうな。奇声を上げながら走るバイキング船。

街で見かけたギネス君。

めっちゃ可愛い😍でもなんでオオハシ?



ウチの近所の駅の高架下。めちゃ綺麗❣️

質実剛健なアイルランド。落ち着いた良い街でした❣️また来るねー‼️