レッスン回数についての個人的見解
みなさま、片づいてますかー?
年始に向けて着々とご予約を入れているみなさま、すばらしいです!
秋から始めると本当に落ち着いた清浄なお正月を迎えられます。
なぜならゴミ出しやリサイクルまでしっかり終わらせられるからですよー。
さて今回は、
レッスン回数について、Chinacoの雑感をお話します。
あくまで雑感ですがご参考になればと思います。
アタマから恐縮ですが、
レッスン1回ではクローゼットが片づくだけで
根本的な問題は片づかないとご承知おきください。
(クローゼットだけとにかくなんとかしたい方にはむしろ朗報)
Chinacoはベーシックコースとして5回をおススメしています。
こんまりメソッドの順番通りを1日1カテゴリー進めれば
当然5回必要になってくるからです。
・1回目(衣類)
・2回目(本)
・3回目(書類)
・4回目(小物)
・5回目(思い出)
でも、
ここからは
雑感ですが、
肌感ですが、
あくまで個人的な感覚ですが、
5回では終わらない。。。。
キッチン小物まで至らず、
特に思い出品までは回らないことも多いです。
理由はシンプルで
モノの数が多いからです。
雑感ですが、
お片づけに悩んでいない方ですでにモノがある程度選別されている方であれば
・1回目(ヒアリング・衣類)
・2回目(本・書類)
・3回目(小物)
・4回目(小物・キッチン)
・5回目(思い出・仕上げ)
こんな理想的なスケジューリングも可能なのでしょうが、
そもそも悩んでいなければレッスンしなくとも、、、という矛盾。
実際には、理想的には、
お片づけに長年悩んでいる方なら、
7回でのスケジューリングが実際的だと思っています。
これでも思い出のあたりはギリギリと思っていただいてかまいません。
・1回目(ヒアリング・衣類)
・2回目(本)
・3回目(書類)
・4回目(小物)
・5回目(小物)
・6回目(キッチン・洗面所)
・7回目(思い出・仕上げ)
ただ、人間の仕事は与えられた時間に応じて膨張するというじゃないですか。
Chinacoが5回を推奨するのはいたずらに多い回数で安心してしまうより、
「5回じゃ終わらないかも」という緊張感が
「選ぶ」という行為をより鋭くより正確にしてくれると思うからです。
「時間の範囲」と「終わり」があるから
いつもは入らないスイッチが入る
Chinaco自身でも今でも「衣類」パートは2時間弱かかります。
(全出し→全チェック→収納 全工程かなりゆっくりめですが)
1Kに作り付けのクローゼットに8割方かかってる総量ですが、
それでも2時間。
Chinacoの5倍の量の服をお持ちなら
単純に「服」だけで10時間(2レッスン分)はかかる計算です。
(レッスン中は緩急つけてご指導させていただき、
ほぼほぼ1回で衣類パートは終わらせます。ご安心を)
5回で予定を組んで、
余裕があれば当日延長したり(Chinacoは最大2時間まで当日延長可)、
あとは次回のレッスンまでにどれだけ宿題をこなせるかにかかってきます。
気が済むまで、思いでの品の最後のひとつが片づけ終わるまで、
レッスンしていただくのも
大変ありがたく決してくるしゅうないのですが、(ウエルカムです)
「お片づけ」自体は集中してとっとと終わらせて、
片づけ中に再会できた「やりたかったこと」を
早くやっていただきたいなと思っております。
そんなわけで、
みなさまお申し込みの際に一番悩むレッスン回数の件ですが、
3回で目に見える部分が
5回で自分の内部が
7回以上であればココロも持ち物も人生も
「見える、、、全てクリアに見える、、、」的な効果を実感していただけるのではと思っております。
それはどの段階もそれぞれとても心地のいいことですので、
あとはご自身がどこを目指したいかによるところでしょうか。
なのでベーシックとして5回を推奨。
5回に延長または宿題、
足りなかったりもっとやりたくなったら(⇐これが多い)追加するのがベストです。
以上は個人的な感想・見解で
効果を保証するものではありません。
効果を実感されたい方はChinacoの個人片づけレッスンをどうぞ。
Your Choice,Your Life
Chinaco