顎関節症、肩こり改善・バンクーバーでさとう式リンパケア Lymphcare 365

五十肩のリアル

2019.10.01 03:58

みなさま、こんにちは🌞

バンクーバー在住、さとう式セルフケアマスターのAkikoです。


実は8月半ばから五十肩になりました…💦

痛いよーとは聞いていましたが…はい。痛いです。


そんな訳で本日は


五十肩でお困りの方に送る
リアルな治し方


をお伝えしたいと思います。


どのような仕組みで起こり、対処法さえ分かっていればもう怖くない!




五十肩、英語ではFrozen shoulder と言われていますが、そもそもどう言う症状かご存知ですが?


50歳前後に発症し、肩関節近辺の筋肉や腱の柔軟性が失われ、炎症を起こして痛みが生じます。


腕を自分より後ろに伸ばしたり、肩より上にあげる事が困難になります。


(画像お借りしました)



痛みは3つのステージがあり


<急性期 発症〜約2、3週間>

なんとなく重だるい(鈍痛)

首や肩のあたりに張りを感じます。

ズキズキと常にうずく様な痛みがあったり(疼痛)、良くなったと思ってもぶり返したりします。

じっとしていても痛い。

夜寝る時に痛みがあり寝つけない。


こんな症状が2、3週間続くと思っていて下さい。



<慢性期>

痛みはそれほど感じないが、つっぱり感がある。

関節が硬くなって可動域が狭くなる。



<回復期>

痛みもほぼなくなり、可動域も元に戻る。


この様なプロセスになっていきます。




ですのでポイントとしては


1、急性期の痛みを和らげる
2、慢性期の可動域を広くする


の2点に今日は焦点をあててお伝えします。





まず最初にご紹介したいのが急性期で本当にあって良かった😭と思ったのが


フレクサーアーム


でした。


机に座って何かをする作業も、肩より上にあげるのが辛いんです…

その時にフレクサーアームのお陰で痛みが軽減し、気分も楽になりました。


痛みマックスの頃、ハイキングにも行きましたがずっと着けて山歩き。

こちらは本当にオススメです!


そして腕、肩の痛み以外にも悩まされたのが

「肩こり」でした。


直接、肩甲骨周りを揺らしたりもしましたが

やはり胸と首の筋肉の強張りが非常に顕著でして

きっとうまく使えない肩をカバーして腕を動かしていてくれたんでしょうね。


暇さえあればこの辺りをサワサワと撫でていましたよ。

そして忘れてならないのが可動域と間質リンパ液の循環です。

慢性期に入ると可動域が狭くなりがちですので、思い出した時にぜひ!

キラパタ体操が一番負担もなくオススメです。


キラパタ体操 (さとう式リンパケア 基本のテクニック)



五十肩はどういう仕組みでおきて、いつ痛みがなくなるのか?

が分かっているだけで、セルフケアもしやすくなりますね。


ポイントは
1、急性期の痛みを和らげる
2、慢性期の可動域を広くする


こちらの2点を意識しながら生活してみて下さい。



とは言え、やはり自分ではつらい…という方は個人セッションも行っていますので

お気軽にお問合せください。

フレクサーアームの販売もしています。($50)


さとう式リンパケア個人セッション

お問合せ



以上、私が体験した五十肩のリアルでした。


今は痛みもほぼなくなり快適に過ごしています。

個人的には五十肩と言うよりFrozen Shoulder の方が嬉しい乙女心。笑



バンクーバーも急激に寒くなり今年は長い冬になりそうな予感です。

暖かくしてお過ごし下さい。


それでは本日も良い一日を!

Have a wonderful day!