駆け込み需要について
どうも、サンエツ電機の高橋です。
今回は、増税前の駆け込み需要についてお話したいと思います。
もう過ぎてるじゃん!って話ですが、昨日実際に見たので記事にしてみました。
2019年9月30日23時59分まで【税率8%】でしたね。
深夜までやっている居酒屋さんは、8%である時間で一回清算し、その10%適用という方法を取っていました。
私は、10時過ぎに引き上げたので実際体験していませんが、うまくやってるな~って関心した反面、12時前に税率8%で一度お会計お願いします。って言われたら、なんかそのままそこで飲み続けようってならない気がしますね。
これって、増税してないのに居酒屋さんにとってはなかなかなダメージなんじゃないでしょうか?
そのあと、ドン・キホーテに行ったのですが、駐車場が激込みで人がゴッタ返してました。
買い物に来てる人からは、”テレビ売り切れてるかも、やばいやばい!”なんて駆け込む人もいました。
自分は、あまり駆け込み需要とか駆け込もうなんて考えていないかったので、やっぱり世の中そういう動きなんだなぁ~って実感致しました。
2019年9月30日の電車の券売機で高く切符を売ってしまったとかトラブルもありましたし、
記事を書いている本日増税され軽減税率やポイント還元も実施されるみたいですが…
如何せんそこのルールがズルズルでしばらくトラブルが起きそうですね。
ちなみに、新聞に関してですが…朝刊・夕刊が届くといった新聞配達の契約すると8%ですが、コンビニで買うと10%だそうです(笑)
新聞社と政府の陰謀めいたものを感じてしまうのは、私だけでしょうか?(笑)
ポイント還元に関しても制約があり、大手企業は、適用されず。
中小小売店のみ適用らしいですね。
あっちのお店は、同じ商品なのにポイント還元あってなぜこっちは還元ないの!?なんて店側にクレームあったらトラブルの元ですよね?
でも、どちらのお店にも非がないのでそういったクレーム処理に追われ適切に対応できないと顧客流出にもなりかねませんよね…。
クレームが増え、トラブルが起き負担が増えややこしい軽減税率の対応に追われ、イートインとテイクアウトの違いが自己申告制で云々…で、働き方改革!生産性上げろ!ってどう考えても逆進性しかないと思うのですが…
さらに最低時給1000円にしろだの1500円にしろ~って言い始め、同一賃金同一労働にしろ~て言って派遣労働の賃金が上がるのではなく、正規社員の賃金が下がるなんて話もチラホラ…
企業収益過去最高!って言ってる裏で希望退職者募っていたり、新規採用の社員に最高年収1000万を払います!って打ち出したり…
なんかこう…【やること】【言うこと】なくなってきちゃったからとりあえず【なんか】やろう感を感じるのは私だけなのでしょうか?
もうちょっと煮詰める時間あってもよかったんじゃないでしょうかねぇ?
消費増税によって、いろいろ大きくいい意味でも悪い意味でも変わることがこれから起きるでしょう。
これから自分にも仕事にも上記のようなトラブルが起きることを想定して動き考えていかなきゃいけないのかもしれません。