パリでの滞在先はアパート!
過去の記事を移植。
パリに行ったのは2018年6月のことでした。
パリに住んでいる友人の結婚式に出席するために渡仏。(そんな彼女も今ではママ♡)
パリで滞在していたのは、1区にあるアパートでした。
同行者と立地と予算の関係でアパートにしたのですが、滞在期間は5日と短期でしたが、これが大正解!
パリのホテルは冷蔵庫やポットすらないところもあるみたいなので、キッチンが付いていて、全ての家電が揃っているアパートは、何かと便利でした!
選んだ部屋は、日本でいう2LDKで、キングサイズのベッドが備え付けられている2つのベッドルーム、それぞれの部屋にシャワールームとタオルウォーマー、洗面台が付いていました。(東京の家より確実に広い!)
中でもフル装備のキッチンの素晴らしいこと。
パリは外食が高いので(カツオと昆布の出汁が食べたくなっても、うどんに2000円近くはなかなか出す気がしない・笑)、Le Bon Marché(ボンマルシェ)やMonoprixで買いこんだ食材、日本から持ち込んだレトルトのごはんなどで、毎日簡単な料理をして過ごしていました。
電子レンジとオーブン。
その下にお鍋やフライパンが収納されていました。
ある日は、買ったクロワッサンをオーブンで温めたり。
レンジはごはんの温めに笑
すべての機能を使うことはなかったけれど、バターを持ち帰りたかったわたしは、せっせとバターを買いこんでは冷凍庫に保存していました。
(バターをどうやって持ち帰ったかはまた次の機会に)
バスルームには、アイロンとアイロン台、収納スペースには、掃除機とモップなどの掃除道具類がありました。
便利だったのが、タオルウォーマー!
実は、タオルだけでなく、下着やTシャツもそれで乾かしていました。
乾燥機を回すよりタオルウォーマーの方が早く乾くので、一番よく利用していました。
硬水で髪の毛を洗うとゴワつくと読んでいたので、戦々恐々としていたのですが、わたしの髪の毛は、子どもの髪の毛のように細く、軟毛。
ゴワゴワするというより、なぜかフワフワに・・・特に気にするほどでもなく・・・笑
ただ、肌は別で、そんなに泡立ってない石鹸で身体を洗っても、さっぱりとした洗い上がりになり乾燥してしまうので、よく泡立ち潤うように、ボディーソープだけは現地のものを購入しました。
偶然にもアパート近くのカフェで、生演奏のバンドとボーカル付きのパーティーが開かれていて、窓を開けてその音を拝借しながら過ごしたディナータイムは、なんとも贅沢でした。
夕食を食べ終わってからも、ソファに寝転んで、奏でられるジャズを楽しみました!
あんなに賑やかだったパーティーも23時を回るとピタリッと止み、パリのど真ん中にあるアパートなのに、日々とても静かな夜を過ごしていました。
年2回くらいの頻度でパリに行きたい・笑