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0から始める演劇ワークショップ(3)

2019.10.01 14:25

【講師プロフィール】

長谷川直輝 青年芸術家協会理事 日本演出者協会会員 『YADORIGIPRO』代表- 演出家、劇作家、シナリオライター。

やった内容

1)声の出し方

 ・あくびをすることでリラックスした状態で行える。

 ・舞台や声を出す時は、お腹から声を出す。

 喉を解放する=リラックスをする 

2)参加者の簡単な自己紹介

 ・自己紹介が苦手な人が多い中^^

 ・嘘の自己紹介(先生のテーマに合わせて趣味を紹介する)

 *演劇は自分とは違うキャラクターを演じるから嘘つきになることがポイント!!

 「嘘をつくことでそれを極めていくとそれが作品に変わり。それが演劇」

3)台本

 今回は2作品!

以前の台本を用いてキャラクターや肉付けをして内容を深めていく。

「読み合わせ、台本を渡されてやることは、一度読み合わせを行います。」

 配役を決めて実際に台本を読み合わせいたしました。

 グループが分かれることで、演出されている内容をメモを取り次のグループはその演出を深めていく。回が増えるにつれて実際の現場のような緊張感もありスピード感もあって楽しいという声もいただきました。

  休憩(10分)

4)用語の確認

ミザンス

役者の立ち位置。動きを決める際にも用いられることが多いが、正式には役者に限らず舞台セットなども含めた全体での配置の事を示す。

 実際に動きをつけて演劇を行いました。

今回も前回よりも新規の方が増えて参りました。

役柄および場の雰囲気を深めて実際の音楽を使い演技から演劇へ

周りにいた子供たちも何しているんだろうと見に来たりもしていましたよ。

Point

・待っている間にキャラクター(役)を深める

観客に伝えられる声を出す(意識だけ)

・声が聞こえる届けるを意識し、観客に見えるように演じる(エンターテイメント)

5)今回は殺陣を用いた演劇。

・台詞は少なかったので、実際の導線のチェックしつつこのワークショップでは初めての殺陣のワークを行いました。

・ポイントは、最初はゆっくりと導線の確認をしていく

・立ち回りは、元々芝居の動きすべてを表す言葉。

実際に殺陣を行うのは初めての方でも感覚は昔、ゴッコ遊びをしていた延長線上で行えて銃の構えや剣の立ち振る舞いなどでより深く知っていけたらいいなと思いました。

恒例の時間が来るまで、「喜」についての演技稽古


アンケート回収

ブックカフェ放送局にて

参加者のフィードバックをいただきました。

ご参加ありがとうございました。

是非次回もご参加お待ちしております。

今回のお客様の声がとても貴重なものです。

楽しかったという声、こうしたほうがいいという声をありがたく次回に繋げられるよういたします。

次回は10月13日(日)

第4回 開催日時 2019年10月13日(日) 13:30〜16:00 受付開始(13:00 〜