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マヤ

『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(登坂家の長男と岩田家の長女)

2019.10.01 23:00

時は遡って、高級レストランの化粧室での出来事。




乃愛「たぁくん」



隆臣「なぁんでしゅか?」



乃愛「どーして男の子なのに、女の子と一緒なの?」



隆臣「ホントね💦たぁくん一人でシーシー行ってくる‼️」



理愛「隆臣くんはまだちっちゃいから、こっちでいいのよ」



隆臣「そーなの?あーちゃんがいいってよ、のーあ」



乃愛「へーんなの!男の子なのに。男女(おとこおんな)みたい」



隆臣「たぁくん女の子なの?」



乃愛「ほらぁ、なの?って言うでしょ」



理愛「隆臣くん、あーちゃんとこいらっしゃい」



隆臣「あい✋」



化粧室の椅子に座っている理愛が、隆臣を抱き上げて膝の上に乗せた。



大きな鏡の前に理愛と隆臣が並んで映っている。



乃愛はその隣に立って理愛のヘアブラシを手にして、自分の巻き毛をといている。



理愛が隆臣の眉毛にそっと触れた。



理愛「ほら、パパ達にそっくりなこの凛々しい眉毛、これは男の子の証拠」



隆臣「そーなの?」



乃愛が横からチャチャを入れる。



乃愛「お話したら乃愛よりうーんと女の子だけどね」



隆臣「やっぱりたぁくん女の子なのね!」



理愛「それは…」



理愛が返事に困っている。



乃愛が間髪を入れずに、隆臣を追い詰める。



乃愛「おっす‼️おら悟空って言える?たぁくん」



隆臣「きゃあ‼️なぁにそれ?」



乃愛「男の子だったらみんなそう言うのよ」



隆臣「しゅごー✨ひーしゃんも言うの?」



乃愛「男の子ならね!男女(おとこおんな)なら言えないでしょね」



理愛「乃愛💦そんな風に言ったら隆臣くん本気にするでしょ」



隆臣「今度ね、ひーしゃんにおねだりしてみる!」



隆臣は興味津々で小さな鼻を膨らませている。



理愛「…乃愛のおしゃまなお口は誰に似たのかしらね?」



乃愛「早く大人になりたいからなのよ、マーマ」



ブラシでとかした巻き毛がくるんと揺れる。



隆臣「大人になってどーしゅるの?」



乃愛が急に赤くなって照れ始めた。



乃愛「言わなーい😳」



隆臣「どーして?」



乃愛「たぁくんの家族だから😳…あー💦言っちゃった💦」



隆臣「たぁくん、わかんなーい」



乃愛「嘘でしょ?」



隆臣「なにが」



乃愛「ダメだこりゃ」



理愛「乃愛💦」



乃愛「るーたんと臣たんがお別れしたら、

乃愛がたぁくんのマーマになるのよ」



理愛「そんなこと隆臣くんに言っちゃダメでしょ💦」



隆臣「お別れしないよ」



乃愛「どーして?そんなのわかんないでしょ?」



隆臣「ラブラブなのよ」



乃愛「……ずっと?」



隆臣「いちゅもチューってしゅるのよ」



乃愛「たぁくんの意地悪💦」



隆臣「たぁくん家にくれば?しゅぐよ」



乃愛「しゅぐ?」



隆臣「しゅぐにダチョウさんしゅるよ」



乃愛「…意地悪たぁくん💦もう知らなーい😭」



乃愛が半べそになった。



理愛「広臣さん家に何日かお世話になって、お二人の仲の良さにもっと触れたら…」



「乃愛の初恋にもピリオドが打てるかもね」



乃愛「るーたんと一緒に暮らすの?すごーい‼️」



理愛「…泣いたカラスがもう笑ってる。

乃愛には逆効果かな」



乃愛「ねぇ、マーマ髪うまくできない💦」



理愛「ママがしてあげるから、いらっしゃい」



乃愛「あい✋」



理愛が乃愛を片手で抱き上げた。



理愛の細くて長い太腿の上に、2人が並んで座った。



理愛「狭い💦たぁくん、もっとそっち行って😡」



隆臣が小さな手を額に添えて元気に答えた。



隆臣「おっしゅ👮おら…なんだっけ?

のーあ」



乃愛「やっぱたぁくん似合わない💦」



隆臣「そーなの?」



理愛が二人をギュッと抱きしめた。



「喧嘩しちゃダメよ」



乃愛「マーマ?」



隆臣「あーちゃん?」



理愛「あなた達はみんなの宝物」



「ずっと仲良しでいてね」



乃愛「…たぁくん、ママが言うから仲良しでいようね」



隆臣「結婚しゅる?」



乃愛「それはダメぇ😡」



隆臣「たぁくんもやーら😡」



理愛「もう💦」



理愛は困った顔をして優雅に微笑んだ。