試合結果【2019年度広島六大学野球秋季リーグ戦】対近畿大学工学部第三戦
※予備日9月30日(月)13:00
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E
近大工 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2
広修大 0 0 0 4 1 2 × 7 12 0
※7回コールドゲーム
近畿大学工学部
投手 野宮(3回2/3)ー石田(1回2/3)ー戸田(0回2/3)
捕手 石伊
本塁打
三塁打
二塁打
広島修道大学
投手 田(裕)中(4回)ー古賀
捕手 今村
本塁打
三塁打 横山(5回裏)
二塁打 近藤(5回裏)、下家(6回裏)
近畿大学工学部との第三回戦に勝利し、勝点1を獲得することができました。
前日、前々日と広島経済大学相手に2試合連続コールド負けと、厳しい戦いが続いていましたが、この日は春の王者相手に第二回戦同様にベストゲームができました。
まずは何といっても先発した田中裕(4年・大竹)との好投でリズムに乗ることができました。
初回は3人で抑えて、2回は2死から2連打で1,2塁となりますが、相手8番打者をファーストゴロに打ち取り、落ち着いてベースカバーに入って無失点。3回は先頭にフォアボールを与え送りバントで1死2塁となりますが、後続をショートゴロ、三振で切り抜け無失点。4回は2死からフォアボールを与えますが、盗塁をキャッチャーの今村(3年・岡山理科大学附属)が刺して無失点。近大工相手に4イニングを無失点で切り抜けます。
すると打線は4回裏、先頭の岩本卓也(4年・広島新庄)が絶妙なプッシュバントを決め、相手の守備が乱れる間に2塁まで進みます。後続が2者連続三振で倒れますが、前日スタメン落ちし、この試合6番・レフトで出場の横山(2年・県立広島工業)がセンターへ弾き返し、2死1,3塁とし、7番近藤(2年・市立呉)がレフトへヒットを放ち、1点先生すると、つづく8番木村竜太(1年・武田)もレフト前ヒットで続き、1点加点。さらに9番下家(3年・崇徳)のセンター前に抜けそうなあたりがセカンド内野安打となり、1点加点。1番に返って金子(2年・宇部商業)、2番岡本(3年・帝京第五)が連続でフォアボールを選んで2点加点の計4点をこの回先制します。
続く5回裏は、1死から今村がライトへヒットを放ち、横山が右中間へタイムリースリーベースを放ち1点追加。(この後のスクイズ失敗は監督の責任です。試合後も言ったけど、すまん!)
6回裏は、先頭の下家がライトフェンス直撃のツーベースヒットで出塁すると、金子が送って、岡本がセンターへタイムリーヒット、その後押し出しがあり、この回2点追加で合計7得点で7点差をつけます。
5回から登板した古賀(3年・米子西)は、変わりっぱな先頭打者にヒットを許しますが、送りバント、セカンドフライ、フォアボールを挟んで、ショートフライで無失点。
6回、7回は打者3人で切り抜けゲームセットとなりました。
最終戦を残して勝点1の状況です。
今週末は広島工業大学との対戦となります。勝点積み増せるように戦いたいと思います。
引き続きご声援をお願いします。