「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

勉強ができないという子に贈る4つの言葉「覚えて、解いて、間違い見つけて、調べる」

2019.10.20 15:05


こんにちは、勉強犬です。趣味は碁です。


はい、いきなりですが、このお仕事をしていると、「勉強の仕方がよくわからない」という声をよく聞きます。Twitterでも色んな先生が呟かれていましたが、その多くが「勉強の仕方はなんとなくわかっているけれど、やってない」に近いんじゃないでしょうか。


大人で言えば、ダイエットみたいなもんです。走ればいいんでしょ、自転車乗ればいいんでしょ、食事制限すればいいんでしょ、わかってるでしょ、でもできない。これ、僕のことです。勉強もこんな感じだと思うんですよね。



この打開策は、やること以外にありません。いきなりできるようになる!みたいな魔法はないのです。


自分のスタート地点からコツコツ前へ進んでいけば、成功体験が増えてきて、心の力も強まって、どんどん難しい問題にチャレンジできるようになります。最初は軽いジョギングからでいい。だんだん距離や時間を伸ばしていけばいいのです。ね、私。


おっと、勉強の話でした。では本日は、じゃあいざ始めようとした時のシンプルな勉強の仕方を説明していきましょう。


伝えたいことは、たった4つの合言葉。


それがこちらです。


ね、シンプルイズベスト。


「勉強の仕方がわからない」というあなたに、やって欲しいことはこの4つ!



「覚えて、解いて、間違いを見つけて、調べる」



どうでしょう。細かいことは抜きにして、この一連の流れが成長の過程になるわけです。はい、もう一回!



「覚えて、解いて、間違いを見つけて、調べる」



声が小さい!はい!もう一回!



…え?もういいですか?では早速目の前に「やるもの」を準備して、この4つを実践してみましょう。


まずは「覚える」からですかね。ん?もう最初から何言ってるかわけわからなくて「覚える」こともできないって?でしたら、もうちょっと前の学年のものに戻りましょう。焦らない、焦らない。自分が理解できているところまで戻って、成功体験を積み重ねながら、強くなった自分で戻ってくればいいのです。スタートラインは人それぞれですから。


ちなみに、各行程をもうちょっと詳しく書くとこんな感じ。この黄色い部分とかは今ノリノリで書いたから、今後少し変わるかもしれません。でも、これだと文字多めかなぁ。



覚える




解く





間違いを見つける




調べる




注意点





ざっとまとめてみましたが、ここから追記していくかもしれません。


何にせよ、やってもやってもやっても成果が出ないってのが可哀想ですからね。勉強の仕方を頭に入れて、あとはとにかくやるのみです。もう一回言いましょう。



「覚えて、解いて、間違いを見つけて、調べる」



あとは繰り返しや!



本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

一人一人に合った伝え方を模索するから、個別指導。やさしすぎず、嫌になっちゃうほど厳しすぎず。