メモを取る習慣。
2019.10.03 01:00
小学5年生たちは、本当に
メモをしまくるのです。
どこの学年もタイミングによっては
すごく怒られます。
説明されている時にボケーっとしたり、
何もメモを残さずに過ごしたり、
そういう姿が見られると
烈火の如く叱ります。
「何しにきてるんだ!」と。
ファッション的にノート作りをしたり、
あるいはそんなこともせず
ボーッとしたり、
そんなので成績が向上する
はずがないのです。
とにかく泥臭く、情報を残す。
エピソード記憶の材料に
なるような余計なことも含めて。
どこかでその悪癖を修正して、
変化を褒めるタイミングが必要です。
しかし、この小5の学年はほとんどが
何も言わなくてもメモを残す子
ばかりなのでした。
だからでしょうね、成績が
上昇するペースがかなり早く、
安定的に力をつけてきているのです。
これから小6の1学期にかけて、
子どもたちの力は劇的に向上します。
例年最も伸びるのはこの時期です。
つまり、学校のカリキュラムの
先を行き始める時期です。
その時期がすごく楽しみですね。