ヨハネスの空港とマウン空港。
ヨハネスの空港にはこんな開放的な空間のカフェがあります。
天井が高く、全面ガラス張り!!
窓の外には飛行機の発着風景が見れて、さすがアフリカ。見たことがない航空会社のマークの機材が沢山です。
せっかくなので、私も窓の傍の席を陣取り、飲み物を注文。
お店の人に「どこから来たのか?」とか、「一人で来たのか」とか色々聞かれ、「何歳?」って聞かれたので「30歳(さーてぃー)」と言ったところ、「13歳(さーてぃーん)ね。」って返されたのはショックでした。。
13歳って。。私の英語の発音が悪いからなのか。
さらに30歳!と訂正した後に「えーー!!嘘!?」とかなり驚かれたのがさらに追い打ちでしたw
流石に30歳になって13歳と間違えられるとは思わなかった。。若く見られると嬉しい年ごろだけど、さすがにここまで低年齢だと嬉しくない!
少し心に傷を負いつつ注文したのが写真のミックススムージーですw
何というか。で、でかい、、
コーラのペットボトルを横に並べてもその存在感。溢れんばかりですね~。でも甘くて冷たくて美味しかったです♪
居心地の良いカフェでだらだらとして、搭乗時刻になったのでゲートに向かいます。
ゲートからはシャトルバスで飛行機まで移動します。
先端が尖がってる可愛らしい小型飛行機。なんだか飛ぶのが速そうに見えますw
航空会社は「SA AIRLINK」で、主に南部アフリカの国々で就航しています。
今回はボツワナ北部のマウンという町まで1時間30分のフライト時間。
日本とヨハネスの時差は7時間で、ヨハネスとボツワナの時差はありません。
AIRLINKの翼のマーク。珍しくって一人離れて写真撮りまくりです。笑
ちなみに、搭乗者のほとんどは観光客と思われる欧米人でした。
フライト後すぐに配られた機内食。AIRLINKロゴが入った青い箱。
1時間30分でも機内食が出るって嬉しい!
中身はパスタと濃いめに味付けされた牛肉とビスケットにチョコレートでした。
思ったよりちゃんとした機内食に感動です。
蓋の内側には、AIRLINKの歴史的な内容の文章が記載されていました。
もちろん英語なのでさっぱり読めずですがw
窓の外はこんな感じです。
アフリカらしい赤土の大地に動いていく雲の影が旅気分を盛り上げます♪
そして、無事にマウン空港に到着!
小さな空港で、飛行機から降りると歩いて建物へ向かいます。
その建物の入り口前には空港職員の方が1人立っていて、パスポートを見せて簡単な質問を受けます。
聞かれた内容は「どこから来たか」「ギニアやシエラレオネ等は立ち寄ってないか」「黄熱病の国には行ってないか」でした。
その後、入国審査と荷物ピックアップがあります。
入国審査では、どこに泊まる?とか何日間滞在する?といったよくありがちな質問に答え、無事に入国できました。
空港に入る前と入国時に2回審査があるって結構厳しいんだなぁ。と思ったり。
空港内には小さな両替所があるので、そこでとりあえず両替を。
ちなみに、ボツワナでは日本円からの両替は厳しいので、あらかじめUSDかユーロに替えておいた方が良いです。私も日本で予算の一部をUSDに両替しておきました。
でも空港近くにATMがあるので、手数料を考えるとそこでおろした方がレートは良いかも。
マウン空港の外観。
写真では大きく見えますが、いやいや、中に入ると一目ですべて見渡せるくらい小さい空港です。
最初の宿まではタクシーで移動すればいいよね~、と思っていた私はとりあえずタクシーを探してみるものの、全く見当たらず。
空港職員の女性に聞いたところ、「タクシー?ないわよ。」と。
「オールドブリッジ バックパッカーズに行きたいんですけど。。」と、目的地である宿の名前を告げるも、「あぁ、そこはナイスなところね!」って。
そっかぁ、ナイスなんだぁ。。じゃなくて!!どうやって行けばよいの?と粘り強く聞いたところ、「ちょっと待ってて」と入口近くに立っている男の人に聞きに行ってくれました。
暫くして戻ってきて、「あの人が車で乗せて行ってくれるよ」と。おぉ!有難い!
無事に宿までの道のりを確保です!
どうやら、その男の人はスウェーデンから来たボランティアの人達を別の宿まで送迎する予定らしく、私もついでに乗せていってくれることになったようです。
移動中に車窓から撮った空港近くの街並み。まるでヨーロッパのような雰囲気。