【欧州:ベルファスト】Day 3
曇り空。怪しいので、ヤッケに雨傘を忍ばせて外出。
まずは、近所で朝ごはん!
高評価の近所のカフェ。
Causeway Cafe
高評価のカフェ?!簡易食堂的な。。
地元民で賑わうカフェなのでしょう。
オーダー前に確認。
私「クレジットカードは使える?」
店「うーん、使えるけど、£10以上からなのよ」
私「朝ごはんとコーヒーなら、£10超える?」
店「メニューによるけど、、、」
私「古いお札しかなくて。。」
店「ATMならすぐそこにあるわよ!古いお札は銀行で変えてもらえるから!」
ベルファストブレックファースト£4.75。コーヒー付き。安っ。
それくらいなら小銭があるかも、、と、かき集めたら足りた❣️
ATMって、私にはキャッシングだものー。
朝ごはんに金利払いたくないw
アイリッシュブレックファーストと同じなんだけど、トマトは焼いてない。ブラックプディングもナシ。ソーセージは豚肉なのに、魚肉ソーセージくらい白くてきめ細かい。
パンは、ソーダブレッドとポテトパンケーキ。
おいちい❣️
パンが、バターたっぷりのフライパンでカリカリに焼いた感じー!
トマトもしっかりとトマトの味がした!
大満足の朝ごはん、、ブランチ?、、あ、もう11:00。。。
そうかー、近所の中華もカフェも現金オンリー。とりあえず、銀行に行ってみよう。
その前に、、
市庁舎へ。“映え”な。。
ここもガイドツアー有り。
とりあえず、玄関ホールのみ見せて頂こう。
ひゃぁ〜‼️ゴージャス✨こんな豪勢な市庁舎!
絢爛じゃー。
お約束の吹き抜けを。昔の職人ってホント、尊敬する。
さて、銀行へ。Bank of Englandなら間違いないか、と思って探すも、見当たらない。仕方ないので、向かいのBank of Irelandへ。
「ウチは現金扱ってないの!あそこのUlster銀行へ行ってみたら?」
Ulster Bank:「ウチに口座持ってる?キャッシュの交換はしてないのよね。M&Sの両替所なら出来るかも?」
M&Sの両替所:「あー、やってないわー。郵便局はどうかしら?」
郵便局:「ウチはドルとかユーロの外貨からの両替しかしてないのー」
はい、諦めた。
カード使えるとこしか行かないって決めた‼️
せっかくの中心街。今日こそは教会へ‼️
ベルファスト大聖堂
なんかぶっ刺さってる。ケルティッククロスがアイリッシュさを象徴。
アイルランド国教会(聖公会)だそう。
£5で入場。やっぱり取るね。
祭壇の手前の天井をご覧ください。
外からぶっ刺さってたヤツは、中まで貫通。2007年にぶっ刺したらしい。
こんなの初めて見た‼️外光が差し込む教会!斬新だな、それ!!
右のチャペルにはモザイク画が。
キラッキラ✨
ご祈願バッチリ。献灯は20pとお安いのでありました。
すぐ横に有名なパブ街が。
可愛いー。
ベルファストといえば壁画。そこら中にウォールアート。
昼過ぎじゃ、まだ賑わってないねー。
さてと。どこ行くか。
そうだ、国立博物館へ行こう!
バスに乗って南ベルファストに。(乗りたいだけか)
家を越えて更に進む。
クィーンズ大学ベルファスト。
斜陽がくっきり!美し〜!
怪しかった天気も晴れ間が見えるように。
ラッキー!!(傘、いらんかった。。重いし)
この横にある、、
アルスター国立博物館‼️
Ulster Museum
ドラゴーン‼️
コイツらが見たくてー❣️
Game of Thronesのファイナルパーティでも飾られたとか。
残念ながら、1話目で挫折して以来、見てないんだが。(部族が多過ぎて、記憶出来なかった。。)
あ、ベルファスト近郊は、ロケ地がいっぱいあって、ファンの巡礼が盛んなんだってー。
レプリカのケルティッククロスも。ウチの玄関に飾ろうかなー。(嘘)
入場無料。
自然史、絵画、写真、民俗学、地質学、ファッション、産業、、、とにかくちょっとずつ全部ある感じ。特化してないの。全部よ、全部。
何でもある。
ドードーも。
へ?ドードー⁉️絶滅したドードーの剥製が!!すげぇ‼️初めて見た!!
Dodo Raphus cucullatus (reconstruction)
剥製ちゃうやーん。はぁ、ビックリした。
まぁ、顔がどう見ても造形だもんな。
1755年に唯一の剥製が焼却処分だってー(wiki)
写真のエキジビションは「Peace Line」。
全然知らなかったんだけど、ベルファスト及び近郊には、南北を分断する「壁」があるんだって。
アイリッシュカトリックと、アイルランド共和党員の闘い?いわゆるIRAだけど、どう調べても良く分からない。。
何がしたいんだ、IRAは。。
宗教戦争というより、ナショナリズムの闘いに思える。
火炎瓶が投げ込まれ、街を焼かれ、人々が亡くなって、その間に壁を建てたと。
その写真展でした。
全くもって知らなかった。不勉強すぎ。
もう1ツのエキジビションは「The Troubles 」という映像展で、北アイルランド紛争の展示。
この手の歴史的紛争は好物なので、、家に帰って読み更けよう。映画も探しちゃおうっと!