Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

そうだ、ニューヨークへ行こう

【欧州:ベルファスト】Day 3

2019.10.02 18:17

曇り空。怪しいので、ヤッケに雨傘を忍ばせて外出。

まずは、近所で朝ごはん!

高評価の近所のカフェ。

Causeway Cafe

高評価のカフェ?!簡易食堂的な。。

地元民で賑わうカフェなのでしょう。


オーダー前に確認。

私「クレジットカードは使える?」

店「うーん、使えるけど、£10以上からなのよ」

私「朝ごはんとコーヒーなら、£10超える?」

店「メニューによるけど、、、」

私「古いお札しかなくて。。」

店「ATMならすぐそこにあるわよ!古いお札は銀行で変えてもらえるから!」


ベルファストブレックファースト£4.75。コーヒー付き。安っ。

それくらいなら小銭があるかも、、と、かき集めたら足りた❣️

ATMって、私にはキャッシングだものー。

朝ごはんに金利払いたくないw

アイリッシュブレックファーストと同じなんだけど、トマトは焼いてない。ブラックプディングもナシ。ソーセージは豚肉なのに、魚肉ソーセージくらい白くてきめ細かい。

パンは、ソーダブレッドとポテトパンケーキ。

おいちい❣️

パンが、バターたっぷりのフライパンでカリカリに焼いた感じー!

トマトもしっかりとトマトの味がした!

大満足の朝ごはん、、ブランチ?、、あ、もう11:00。。。


そうかー、近所の中華もカフェも現金オンリー。とりあえず、銀行に行ってみよう。


その前に、、

市庁舎へ。“映え”な。。

ここもガイドツアー有り。

とりあえず、玄関ホールのみ見せて頂こう。

ひゃぁ〜‼️ゴージャス✨こんな豪勢な市庁舎!

絢爛じゃー。

お約束の吹き抜けを。昔の職人ってホント、尊敬する。


さて、銀行へ。Bank of Englandなら間違いないか、と思って探すも、見当たらない。仕方ないので、向かいのBank of Irelandへ。


「ウチは現金扱ってないの!あそこのUlster銀行へ行ってみたら?」


Ulster Bank:「ウチに口座持ってる?キャッシュの交換はしてないのよね。M&Sの両替所なら出来るかも?」


M&Sの両替所:「あー、やってないわー。郵便局はどうかしら?」


郵便局:「ウチはドルとかユーロの外貨からの両替しかしてないのー」


はい、諦めた。

カード使えるとこしか行かないって決めた‼️


せっかくの中心街。今日こそは教会へ‼️

ベルファスト大聖堂

なんかぶっ刺さってる。ケルティッククロスがアイリッシュさを象徴。

アイルランド国教会(聖公会)だそう。

£5で入場。やっぱり取るね。

祭壇の手前の天井をご覧ください。

外からぶっ刺さってたヤツは、中まで貫通。2007年にぶっ刺したらしい。

こんなの初めて見た‼️外光が差し込む教会!斬新だな、それ!!

右のチャペルにはモザイク画が。

キラッキラ✨

ご祈願バッチリ。献灯は20pとお安いのでありました。


すぐ横に有名なパブ街が。

可愛いー。

ベルファストといえば壁画。そこら中にウォールアート。

昼過ぎじゃ、まだ賑わってないねー。


さてと。どこ行くか。

そうだ、国立博物館へ行こう!


バスに乗って南ベルファストに。(乗りたいだけか)

家を越えて更に進む。

クィーンズ大学ベルファスト。

斜陽がくっきり!美し〜!

怪しかった天気も晴れ間が見えるように。

ラッキー!!(傘、いらんかった。。重いし)


この横にある、、

アルスター国立博物館‼️

Ulster Museum 

ドラゴーン‼️

コイツらが見たくてー❣️

Game of Thronesのファイナルパーティでも飾られたとか。

残念ながら、1話目で挫折して以来、見てないんだが。(部族が多過ぎて、記憶出来なかった。。)


あ、ベルファスト近郊は、ロケ地がいっぱいあって、ファンの巡礼が盛んなんだってー。

レプリカのケルティッククロスも。ウチの玄関に飾ろうかなー。(嘘)


入場無料。

自然史、絵画、写真、民俗学、地質学、ファッション、産業、、、とにかくちょっとずつ全部ある感じ。特化してないの。全部よ、全部。

何でもある。

ドードーも。

へ?ドードー⁉️絶滅したドードーの剥製が!!すげぇ‼️初めて見た!!


Dodo Raphus cucullatus (reconstruction)

剥製ちゃうやーん。はぁ、ビックリした。

まぁ、顔がどう見ても造形だもんな。

1755年に唯一の剥製が焼却処分だってー(wiki)

写真のエキジビションは「Peace Line」。

全然知らなかったんだけど、ベルファスト及び近郊には、南北を分断する「壁」があるんだって。


アイリッシュカトリックと、アイルランド共和党員の闘い?いわゆるIRAだけど、どう調べても良く分からない。。

何がしたいんだ、IRAは。。

宗教戦争というより、ナショナリズムの闘いに思える。


火炎瓶が投げ込まれ、街を焼かれ、人々が亡くなって、その間に壁を建てたと。

その写真展でした。


全くもって知らなかった。不勉強すぎ。


もう1ツのエキジビションは「The Troubles 」という映像展で、北アイルランド紛争の展示。


この手の歴史的紛争は好物なので、、家に帰って読み更けよう。映画も探しちゃおうっと!