40代からのボクシング 第45話『ジム62〜64日目:ディフェンス強化』
どえりゃあ久しぶりのジムワーク。で、ディフェンス強化。
体調不良やら仕事多忙やらで、まる2週間空いてのジム。ぐぬぬう。やっといけました、からの3days。そして、10月からはスパーリングも許されるボクサークラスとなりました。とはいえ全然まだまだ修行が必要なので、マスマスマス、マスで慣れていきます。で、マスをやってく中で陥るのが、攻撃ばかりに気持ちを持っていかれてしまうこと、だそうです。マスだと距離とってやるから実際に相手のパンチくらうことがほぼないのでそうなってまうんでしょうかね(今回くらいましたが笑、首後ろにふっ飛びましたが笑)。攻撃ばかりで当てよう当てようと体が伸びてアゴが上がってしまうんですよねー、とのこと。これ実戦だったらそのアゴパッカーンいかれてまうでこれしかし、って事で、トレーナー氏監修のディフェンス強化にチャレンジしはじめました。
ミット打ちの流れの中にディフェンスをいれてもらってます。
ジャブ
パリング
ジャブ
ジャブ
ストレート
左または右をかわす
ストレート
フック
ストレート
みたいな流れ。
トレーナー氏の左または右のパンチがどっちがくるのかがまだまだ全く感じとれませぬ。またはってとこが難しい。反対にかわすと直撃なんですよね笑。どっちが来るって決めてやるやつはやってきてたんですけど、どっちかわからんと本当にわからん笑。覚醒した流川くんのドリブルかパスか的な。やってくうちに慣れるもんなんでしょうかね。うん、楽しいです。
左のパンチ。
左フック、左ボディ、左アッパーなどなど。利き手ではない方のパンチがやはり非常に難しいです。ここまでやってきて思うのは、コツはどうやら左膝と左肩にありそうです。柔らかく、しなやかに、鋭く、力強く。トレーナー氏曰く、続けていれば絶対打てるようになります、信じてください、と前にも言うてはりましたが、はい、その言葉を胸に日々努力、謙虚に前進すべし、打つべし打つべしかわして打つべし、ですな。
つづく