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そうだ、ニューヨークへ行こう

【欧州:ベルファスト】Day4-1

2019.10.03 16:41

昨日の国立博物館のエキジビションで知った「壁」のコト。

これは自分の目で確認しないと‼️


本日は晴天!多分、最初で最後の晴天かも?ってくらいに晴れてる☀️

絶好の「壁」日和❣️


バスを乗り継ぎ、30分くらい。

道すがらに教会発見。


立派な教会。

厳か!ご祈願、ご祈願!

IHSのマークのあるRedemptoristsってことは、カトリックだね。壁のこっち側は、カトリックが多いエリア。


ご祈願を終え、少し進むと

到着‼️

Clonard Martyrs Memorial Garden

壁。高い。

紛争で亡くなった方々の名前が刻まれている。

 

慰霊公園。ガイドタクシー(Black Taxi)で来た観光客がちらほら。

ある日突然、通り一面に火を放たれたら、どうすれば良いんだろう。



はて?壁の向こうは何なんだろう?IRA?

ベルリンの壁は崩壊して、跡地が観光地になってるけど。

1998年のベルファスト合意から21年。

まだ壁はそびえ立ったまま。(2023年までに撤去するらしい)

壁ぎわのお家は、壁だけじゃ足らず、自分ちもフェンスで囲む。鳥小屋みたいだ。


永遠に続く壁。

壁伝いに歩くも、行き止まったり、細ーい路地を無理矢理通ったり。


やっぱり気になる、壁の向こう。

車がビュンビュン走る音がするの。まさかの高速道路ってこたぁないわな。


行き止まりで諦め、一旦、大通りに出る。


壁画がいっぱい。平和を祈る系。

小さな記念公園。カトリック側ね。

鎮圧の為に出来た英国軍の基地があった場所の壁が1番有名なウォールアートの場所。


ゲート発見。

あっち側に行ける!

その前に、、、

Greggsでランチを。。。

£4以下でカフェオレとチキンサンド。安いじゃないか、Greggs‼️(チェーン店。そこら中にある)


お腹も満たされて。

いざ、壁の向こうへ。


英国軍基地に沿って歩く。

壁は続く。

英国軍、デカいぞ。

終わったー。

壁のあっち側は、普通に道路だった。

車がバンバン通ってる。その音だったか。

ゲートは解放されているので、往来は自在。


あっち側は、プロテスタント側。とは言え、寂れた雰囲気。

荒廃した教会。カトリック側とはえらい違いだ。しかも、ナイジェリアのゴスペルカトリックが来るらしい。ややこしいことになりそうな。。

英国国旗はためく寂れたハイストリート。

ん?IRAはプロテスタント系だよね?アイルランド島を1つにしよう!って言ってるんじゃなかったか。

“イギリスの統治を抜ける時に、カトリックだったアイルランドが抜けて、プロテスタントが多かった北アイルランド6州が英国に残った。。”そこまでは、分かる。

で、北アイルランドの中の少数派のカトリック教徒がIRAになって統一を謳うってことかな?どっちなのー?!

誰か教えてぇぇぇ。


Brexitに揺れるUKに来て、期日の10/31より前にダブリン→ベルファストにアッサリ移動。10/31以降は、どうなっちゃうんだろう?って思って、Peace Lineを見に来たけど、、


やっぱり、良く分かってない(笑)


物理的な国境は設けないってことらしい。国境自体はずっと南の方にあるけど。

このエリア、辛い過去から立ち直って、平和を求めて暮らしてるの。

このまま平和が続きますように。

10/31にはイングランド内にいる予定。はてさて、どうなることか。ジョンソン首相、頼むで、ホンマ‼️