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楽色時間

もうそんな時期ですか

2019.10.04 02:39


WEB広告で最近頻繁に出てくるようになったので、

あぁ、もうそんな時期なのかということで。

A・F・Tが開催する色彩検定の冬期試験の締め切りが10月10日(木)と迫っています。


「色彩検定って何の役に立つの?」

「難しそうだし勉強嫌いだし。」

「こんなの持ってなくても色の仕事してる人って多いよね。」

そんな感想をお持ちの方もよくいらっしゃいます。


これを『メイン』に生かせる仕事はほぼ無いと言っても過言ではありませんが、

資格を持ってると密かに重宝される職業が意外と多いのも事実です。

ファッション系や美容系、デザイン系では卒業に取得必須の学校も増えているとか。

(他のカラー系の資格の場合もあります)


仕事のみならず、個人レベルでも活用できる知識が得られるので、

『ためになる資格』ということでは非常にオススメできるものです。


色彩検定にご興味ありという方から頂く質問としては、

「順番に3級から受けたほうがいいですか?」というもの。

実は、何級からでも受験可能です。

いきなり1級でも自信があればいけます。

ただし1級は1次と2次があって、2次は1次合格者のみ。


ちなみに僕は2級から受けてます。

これは某スクールでカラーに関する勉強をしたので、

その某スクールの方針というのも大きいのですが、

正直なことを言うと、3級の受験はお金がもったいない。

2級と3級は一緒にまとめて勉強したほうが効率が良いと思ってます。

特に表色系(ひょうしょくけい)とか、色名(しきめい)とか、用語とか。


1級はそれに加えて総合力というか深い理解度というものが必須。

2次試験では実技もありますからね。あれは厄介。

センスだけでは立ち向かえない内容です。

それほど1級と2級には分厚くて高い壁があるのです。


とは言っても、僕が受験したのは10年以上前ですし、

公式テキストも改訂されてますから一概には言えませんが、

書店でさらっと見る限りでは大幅に変わってることは無いと思います。


どうせなら1級まで目指したい!!という場合は、

夏期(6月)で2級、冬期(11・12月)で1級というスケジュールが最適。

これは僕の経験だったり周りの声でもそうですね。


冬期受験の紹介をしておきながらどうなん?って話ですが、

力試しで3級を受験してみるのも良いかもしれません。

A・F・TのHPでは出題例も掲載されているので、まずはそちらで。

小学生でも受験できるので、親子で色の勉強っていうのも良いですよ。

お子様の新しい可能性を見つけることができるかもしれませんしね。


試験勉強で言うと、2級、3級に関しては、

書店で見かけるテキスト&問題集とかでも良いと思いますが、

試験対策はやっぱり試験対策、知識を得るには物足りなさがあります。

高いですけど公式テキストを読み込んで理解するほうが後々役に立ちますよ。


ここ数年で色彩関連の資格、試験というものが増えました。

法人、民間会社など様々ですが、A・F・Tの色彩検定は歴史も実績もあるので、

まずはここから始めると他の資格も比較的簡単に感じると思います。

その逆は悩む方が多いかもしれないなっていう印象です。

個人的な感想です。


ダラダラと書き綴りましたが、

ご興味ありましたらぜひ受験を。




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