ヨガ用語集 [シ行]
2016.04.10 07:36
シヴァ
破壊の神。ヒンドゥー教三大神。
シヴァ・サンヒター
ハタヨガの三大教本のひとつ。技法よりも思想について多く書かれている。
ジニャーナ
知恵。知識。
ジニャーナ・ムドラー
智慧の印。親指と人差し指を触れ合わせて残りの三本の指を伸ばした印。
ジニャーナヨガ/ギヤーナヨガ
哲学的な視点から知識を高めて自身を見つめ、磨く「知識のヨガ」とも呼ばれる。
シバナンダヨガ
西洋医師スワミ・シヴァナンダ氏が確立。穏やかで癒しのヨガ。
ジャーナンダラ・バンダ
喉・甲状腺(ヴィシュッダ・チャクラ)の引き締め。
シャウチャ
清浄(しょうじょう)。心身を清らかに保つこと。ニヤマのひとつ。
シャクティ
精力。性力。エネルギー。
シャクティパット
グルが持っているエネルギーを授けること。パットは注ぎ込むの意味。
シャット
6。(例:シャット・ダルシャナ=インドの伝統的な六派哲学)
シャットカルマ
六つの浄化法。ハタヨガの重要な技法(ダウティ、バスティ、ネーティ、トラタク、ナウリ、カパーラバーティ)。
ジャパ
マントラを何度もくり返し唱えること。心の中で・つぶやくように・声に出して、の三つの唱え方がある。
シャラ/シャーラ
インドでのヨガのスタジオや教室のこと。
シャンティ
安らぎ。平安。寂静。ただ物理的に静かではなく、ヨガの目指す境地でもある。マントラのひとつ。
数珠(じゅず)
マントラを唱えるときなど108個の珠をずらしながら数える。(サンスクリット語:マーラ)
シュッディ
浄化。(例:ナーディ・シュッディ=気道を浄化する呼吸法)
シューンヤカ
息を吐ききったあとの止息。レーチャカ・クンバカ、バーヒャ・クンバカともいう。
真言ヨーガ
番場一雄氏が体系立てた実践法。「雄弘(ゆうこう)ヨーガ」とも呼ばれる。