太宰勉強中
2019.10.06 04:45
誰かと共有したい!が久々にあったので
ブログ書きます!つじです (・∀・)
映画
「 人間失格 太宰治と3人の女たち 」を見てきました!!!
蜷川さんの作品といえば色彩豊かな世界観。
タイトル通り
太宰と3人の女性をとりまくストーリーなんですが
性格が違う3人の女性を
服の色 花の色 背景 を使って美しく表現していて
まさに一人一人に色がある事を 画 でみせてくれた作品でした。
(十人十色。←これをすぐ言いたがる)
仕事柄、
カラーの調合、似合わせを考えたり
色の見え方を言葉で伝えたり
毎日着る服の色の組み合わせに悩んだり
色と向き合うことが多々。
無数にある色を、その人に応じて選んでいく
蜷川さんの色彩感覚は勉強になります。
ストーリーは恋愛よりなので女性向きなのかなぁと。
太宰ファンはどうゆう目線で見ているか気になる所。
女優陣三人の演技はもちろんの事
特に小栗さんの道化な演技には魅了されてしまいました。
(ダメな男の人に惹かれてしまうとはこういう事なんだなと(´・ω・))
本が山積みになっている空間。
人間失格を執筆するシーン。
一つ一つ、できるだけ多く
目に焼き付けておきたいなと思わせてくれる映画でした。
でも肝心の太宰治について勉強足らず、、、
積ん読していた斜陽、人間失格を改めて読み始めてます。
作中出てくる
宮沢りえさん演じる太宰治の妻を描いたと言われる
「ヴィヨンの妻」の表紙が素敵で
買ってしまいました(∩´∀`)∩ツラレタ
そして もう一度映画館に行こうと思います。
ジストシネマ御坊来ないかなぁ。。。
と、念おくっておきます (・ω・)ノ
つじ :)