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ムニイザバツツシミ

2019.10.04 11:08

石垣島から声を配信するにあたり

そして、声と同じように

電波という触れられない風の世界に立たされている私たちですが。


私もこの世界で生かせてもらう

独りのちっぽけな人として、責任を持ちこの風を歩いて行きたいと思っています。

TOKYOの街は賑やかで色んな音がして

何でも手に入って、楽しそうだな〜とニヤニヤしています。


そして、石垣島だからとか都会だからとかではなくて、大規模な感じで

世界中のおかあさんって本当に凄いなー逞しいなーと眺めています。


線路沿いから


抱っこ紐をして赤ちゃんを、両手に子と手を繋ぎ、スーパーの買い物袋を。

本当に頭が下がります。

RADIOを聞いて頂く前にわたしの事を伝えさせて下さい。


わたしはまだ母として未熟者であり

大人としても親としても未熟者だと思っています。

産まれたての我が子の抱き方も分からず、今だに抱っこ紐の使い方も分からずにいるような人間です 笑

だから、今回も注射を打ちます 笑

アンポンタンです。

わたしは、昨年声をぶっ壊しました。


Liveをして、リハーサルをして、レコーディングをして、10代から30代までコンビニと酒場で歌い働き、毎日毎日毎日毎日歌いました。笑


歌がわたしの生きる術でした。

人よりこの声がわたしの信じる術でした。

わたしの生きる術が無くなった時、子を授かりました。


声は母胎に良いと聞いて産まれるまで歌い続け、そして産まれても歌い続ける日々を送っております。笑


歌わなきゃ寝てくれない。

声って本当に凄いですね。

わたしがこうして又TOKYOへこれたのも

沢山の支えと理解があるからです。


声を配信するにあたり、この場を配信するにあたり、責任があると感じています。

同様に、大人として親として母としての責任も感じております。


今年35歳にもなりますが、本当に嘘なく正直にまだまだどうしようもないです。


子の方が強くて逞しいくらいです!


わたしの背中を押してくれているのは、

子と子の父と石垣島の家族です。

支えがあり 理解があり 励ましがあり

わたしは今日まで歌わせて頂いております。

RADIOを聞いて頂く前に

そして再び大都会で歌わせて頂く前に

カワミツサヤカ という人間を伝えたかったです。


◆お詫びと学びとお伝えさせて下さい。


10月13日!息子とTOKYOだー!とチケットも買い、TOKYOイメージトレーニングして乳母車と病院と下見したり、寒いからあったかいのがいいねーと、楽しみにしておりましが、見送りになりました。


この先も学ぶことはまだまだあります。

声をかけて頂けただけで有り難くわたしの希望になりました。


こんな風になんでも配信出来るなんて怖い時代でもありますね。


clearでfakeのない時代になりつつあるかもしれませんね。


ムニイザバツツシミ

わたしの心に深く強く突き刺さっています。



カワミツサヤカ