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kojinkai

引き締めてリスタート。

2019.10.05 01:00

中学1年は、授業をより

引き締めるべく、附属と公立の

テストが終わった段階で大きく

転換をしました。


毎週授業予定のページを提示し

その内容に対応する演習を指示し、

小テストもきちんと行う、と。

そのような方針を固めました。


もう、テストがあるからといって

特別にテスト対策の時間を

とるのもやめました。

その代わり課題を減らし、

学校のワークを解いてきて

質問対応を受ける時間を

作るとともに、理科社会も

週1でピンポイントで授業を

することにしました。


中学部も長くやってきました。

しかし、中学からの入塾組が多く、

入塾があるたびに方針転換を

迫られてきました。


しかし、もうこれから先の世代は

ほとんど新規入塾の枠はなく、

私がコントロールをできるように

なりました。


しかも、ほとんどすべての生徒が

中学受験で鍛えられてきた子たちです。

大抵平日は暇していて、

親御さんからももっと勉強を、という

お声もちらほら頂いていました。


この才能の芽をさらに開花させるため、

さらに縛りを強めていく方針です。

もっと冷たく、もっと客観的に、

子どもたちの指導について考え、

日々の学習について圧力をかけて

いこうと思っています。


甘え、中途半端に学び、

挙句それをよしとするような、

せっかく育ててきた種が

しおれてしまうような指導ならば

やりたくはありません。


縛りが強くて辞めるならば、

それはそこまでということだと

ある意味割り切り、より高いところを

一緒に目指そうという子たちと

上の次元を目指そうと決めました。


中学受験の時は11時、12時まで学んで

いた子もいたと聞きます。

今、学校から帰って8時には終わって

しまう学校の課題以上に、

やれることはたくさんあります。


西高上位合格以上。

意識高くやってゆきたいと

ハッキリ私も認識を変えました。


毎日分かっているかソワソワしながら

復習をしてほしいと思います。

そもそも、この学年は1学期で

十分にサボるという失態をおかしてます。

子どもに任せてみた結果がこれでした。

順位はまあまあでした。

だからこそ、本当はもっと

やれていたはずなのに

程々のところで止まっているなと

反省をしています。


小テストの出来が悪ければ

烈火の如く叱ります。

能力的にこなせないはずがないからです。

買いかぶっても、過大評価も

していません。

客観的に子どもたちを見てきて

必ずそうできるという確信から

そう思うのです。


もっとハッキリ、上の次元を目指す。

こんな意識を持って、

一緒に学んでゆきましょう。