備忘録　夢

忘れがたい不思議な夢を見た。

その夢の中で　私は誰かと囲碁をしていた。

目上の方　のような存在と　宇宙空間の中で

ものすごい分厚い碁盤をはさみ　無言で。

周りには沢山の気配があって

みな無言だった。

どちらが勝ったかは　わからないけれど

夢の中で　対戦相手の方が　私に

新しい碁盤をあげようと言って

別な碁盤を横に並べた。

私はそこに黒い石を一つ打ち

新しいゲームがスタートした。

そんな夢。

夢の中でも古い方の　碁盤とそこに並べていた石はどうなるのかな？なんて考えていたのだけれど　横を見ると　もう跡形もなく消えていて

まあいいか…どうせ夢だし…なんていいながら　ものすごい眠気に襲われてしまって

先生、少し休ませてください、と言ったら

目が覚めた。

あれ？こっちきちゃったよ

が　寝起きすぐの感想だ…(笑)

案の定　身体が石のように重い😅

ダウンロードした何かを　馴染ませるダウンタイムが必要になる。

ダウンロード、アップロード、アップデートの繰り返しで　そのうち本体が情報量に追いつけなくなり　処理能力が下がり　お古になって使えなくなる。私のiPhoneと同じだな…

⭕️

また　あの世界で碁を打てる日が来るんだな。

だって3年前にも　似た夢をみたもの。

きっとあちらでは

あれから5分と経っていないんだろう。

対戦相手は　私の師匠…師なのだろうか？

こちらで

私がシと仰ぐ人って　中性的な人ばかりだけど

夢の中では　指先しか見えなかった。

師はシであり死に通づる。

シを超える

死を超える

それは　なかなかにハードルが高そうだ。

そして急に

「百億億の昼と千億の昼」が読みたくなってきた。

なぜ？(笑)

実際の私はといえば

大抵のボードゲームのルールは　知っていて、そこそこ楽しめるけれど…　囲碁だけは子供の時から苦手。

将棋における棋譜 …囲碁では　なんというのかわからないけれど…定石、常套手段のようなものを覚えるまでもいかなかった。

日本の古典の中にも　囲碁のシーンは頻繁に登場する。貴族など　位の高い女性のたしなみの一つで　白と黒の石を美しく配置しつつ勝敗の行方を楽しむ遊び…

星占いも碁をつかっていた時代もあり

宇宙の理に例えられる事もあり

実に奥の深いゲームなわけだ。

囲碁の本でも買ってくるかな…😭