舞鶴医療センターから丹後中央病院へストレッチャー搬送
去る6月13日(木)、8時50分着で舞鶴医療センターに入り丹後中央病院までのストレッチャー搬送を担当させて頂きました。過去にもご紹介しており、また月に何度かは出入りさせて頂く舞鶴医療センターですが久しぶりに改めて事例を挙げたいと思います。画像はいつも当社が車両を着ける定位置に到着しストレッチャーの準備をしている様子です。夏場でも車内のエアコン対策として毛布は必需品ですね。また、敷きマットとして使用する毛布は寝台の移乗の際にも役立ちます。
舞鶴医療センターに到着の様子。当社はいつもこの位置に車両を着けます。この後、ストレッチャーを病棟へ持っていき移乗、丹後中央病院までお送りしますが、必ずご家族様にルートを相談させて頂きます。当案件の場合、提案するルートは舞鶴若狭道で綾部ジャンクションから京都縦貫道(宮津方面)大宮まで利用するか、もしくは地道で舞鶴市街地を抜け国道175号線を走るか。通常であれば国道一択ということになりますが当案件はストレッチャー利用の方です。時間的に早く、道路状態の良い条件を考慮しておかなければなりません。参考までに今回の場合は高速を利用させて頂きました。
病院エントランスは昔の様相のままの格好ですが病棟は近代的な病院へと建て替えが済んでおり、とても大規模かつ綺麗な建築物となっています。ただし、エントランスから病棟エレベーターまでが少し遠いんですよね。おそらく病院の顔であるエントランス、外来の待合等はそう遠くない将来に建て替えの計画があるのではないかと想像しています。ただし、病院機能を残したままの建て替えは非常に難しい計画になりますよね。丹後市立弥栄病院が昨年建て替え工事を終えていますが工事中の病院利用者にとってはなかなかご不便があったものと思います。