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聖書ヘブライ語ギリシャ語に触れよう!

#10 "牧師"について

2019.10.13 11:57

働くすべての牧師の方々に感謝しつつ…

いつも、覆いで守って下さりありがとうございます。

牧師は霊的最前線で戦っています。

働きが守られますように。





今回は、身近でありながら、あまり調べたことの無かった、"牧師"ということばについてです。

調べるほど深いな〜、と一人うなづいておりました。






まず初めにですが、"牧師"と書かれている箇所は、



エフェソ4:11「そしてある人を使徒、ある人を預言者、ある人を福音宣教者、ある人を牧師(者)、教師とされた。」

しかありません。!


これも正直なところ、驚かされました。😅



つまり、牧師とは○○である、という説明書が聖書のどこにも無いのです。


しかしですよ、この牧師という言葉は、「ποιμην (ポイメン)」 というギリシャ語です。




この言葉は新約聖書で18回出てくるのです。


つまり”牧師”以外に訳されて出てくるのです。



さて、ほかの箇所はどう訳されているのでしょうか?!





それは………”羊飼い(シェパード)”です!!!


いや、そんなに驚かないかもしれませんが、ここからまた面白いです。






「ποιμην (ポイメン)」が出てくる箇所↓


マタイ 9:36 25:32 26:31 

マルコ 6:34 14:27 

ルカ 2:8、15、18、20

ヨハネ 10:2,11,12,14,16

エフェソ 4:11

ヘブライ書 13:20

ペトロⅠ 2:25


調べてみてください!!

※一番下に聖書箇所書いた紙、あげておきます。





ルカ以外の書は、イエス様が羊飼いであること、そしてどんな羊飼であるかがわかります。





つまり牧師の働きを調べるには、イエス様がどんな方かを調べる、ということに直結するわけです。





ルカの箇所では、唯一当時の生身の羊飼いが出てきますが、それはイエス様をお迎えする重大な働きをしています。



そこには「羊飼いたちが、野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。」


とあります。







そして、この「ποιμην (ポイメン)」という言葉は、ヘブライ語では「רעה(ラアー)」といいます。



詩篇23「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。」


は有名です。


また、牧者とはなにかが詳しく載っている箇所が、エゼキエル34章です。



そして、この言葉が聖書で初めて出てくるところは創世記4:2です。


「アベルは羊を飼うものとなり、カインは土を耕すものとなった。」


これは、ただ単に、アベルが羊飼いだった以上の啓示があると思います。




思えば、アブラハムも、イサクもヤコブも、モーセもダビデも…、聖書の登場人物は、ことごとく羊飼いだったように思います。ただ単に、イスラエルには羊飼いが多くて、みんなそうだったとか、そんなことではないと思います。




イエス様は自分をアルファでありオメガであると語りました。聖書で、そのアルファは創世記です。はじめから、終わりまで聖書全体はイエス様が啓示されています。



最後にエフェソ書の続きを書いて終わります。

エフェソ4:11〜「そしてある人を使徒、ある人を預言者、ある人を福音宣教師、ある人を牧者、教師とされたのです。こうして聖なるものたちは奉仕の業に適したものとされ、キリストの体を造りあげていき、ついには、わたしたちは皆、神の子に対する信仰と知識において一つのものとなり、成熟した人間になり、キリストの満ち溢れる豊かさになるまで成長するのです。」