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takae miyauchi

ポルトガル旅行2019。①

2019.10.07 09:04
おはようございます🌞


カノープス宮内です。


今年も1週間の夏休みをありがとうございました!


ポルトガルへ行って来ました🇵🇹

帰国から早2週間。


早すぎる。忙し過ぎる。



沢山のお客様に、

「ポルトガルはどうでした?」

と、聞いて頂いて、

土産話のアレやコレやをお話しさせて頂いてますが、


今回の旅も事件の連続でした。


①え?読書とか仕事とか嘘でしょ?

②え?今やってるよ?

③え?熱出すとか嘘でしょ?

④え?嵐なの?

⑤え?日本人?

⑥え?友達なの?

⑦え?走るとか嘘でしょ?


ざっとこんな感じです。


①え?仕事とか嘘でしょ?
今回の旅行も、もちろん格安航空券で。


エミレーツ航空で、

羽田⇒ドバイ⇒リスボン


ポルト⇒リスボン⇒ドバイ⇒羽田


という旅程でした。


問題は、トランジットでの待ち時間。


行きのドバイで8時間

帰りのドバイで7時間


8時間もあるしね、もしかしたらドバイ観光とかも出来ちゃうんじゃない?


なんて目論んでいたのです。


何があるか全く調べてませんでしたが、

8時間も座って待ってる訳にはいきませんし。


で、「8時間もあるけど、どーする?何する?」


と持ちかけた所、


「あ、オレ本読むから大丈夫🙆‍♂️。」


と。


え?私は?


どうやらドバイの空港からは1歩も出る気がない模様。


マジかよ。


11時間のフライト後に到着したドバイで、


適当なカフェに入り、さて、どうする?

まさかすぐさま読書って事はないっしょ。


と思ったら、

速攻でパソコン開きやがって、


「あ、オレちょっと仕事するわ。」


だと?


マジかよ。


やっと来た夏休みだよ?


私も誰か捕まえてカットするべきなの?

そうなの?


②え?今やってるよ?

そんなこんなで別行動して過ごしたドバイでの8時間。

更に8時間程のフライトを経て、


リスボン到着。時刻は20時。


ホテルまでのタクシーで、


「明日はベンフィカの試合を観に行くんだ!」


と拙い英語で運転手に説明する夫。


(リスボン到着の翌日に、チャンピオンズリークの試合がある事を発見した夫は、

「絶対に観たいから!」と意気込んで、オンラインで

チケット購入済みだったのです。)


すると運転手さんもやはりサッカー好きのようで、


すぐにわかってくださり、


「チャンピオンズリーグだよな?」


と。


「そうそう!明日行くんだ!」


と、嬉しそうな夫。


おもむろにラジオのチャンネルを変える運転手。


そして、


「それ、今やってるよ?」



ちーん。。。


絶句する夫と、


ラジオから流れる実況中継。


このコントラストは皆さんにお見せしたい程に壮絶なものでした。


出鼻挫かれたー。



パニックになる夫。

オンラインチケットを確認したら、

確かに今日でした。

凡ミスでした。

可哀想に。


急いで向かって、後半から観るという選択肢もあるにはありましたが、


長い長いフライトで削られた気力と体力では、

大人しくホテルに向かう事しか出来ませんでした。


夕飯だけ軽く食べに行き、



ベットで寝られる幸せを感じながら深い眠りについたのでした。




つづく