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ばんの不調が続く…

2019.10.07 12:40

*記事の最後に11月の『わんごはん入門講座』のご案内があります。



やっと涼しくなりましたね。


…と言いたいところだけれど、

明日はまた30度近くの気温になるとか><



人も犬も、身体には相当ストレスがかかっていると思います。




ばんの鼻のひび割れは

よくなったり、やっぱりカサカサしたりと

一進一退を繰り返している感じなのですが


「なかなかスッキリとはよくならないなー」という感じ。



で、最近ばんの鼻ばっかりに注目していたんですが



昨日の午後の散歩で

ふと私の手にばんの顎を乗せてまじまじとばんの顔を見たら


なんだか右の鼻の孔に膿のようなものが…><



「なんだ、これは!!!????」



いつからそんなことになっているのかわからなかったけど

多分、ここ1日2日のこと。


胸がザワザワと粟立っていてもたってもいられず

急ぎ足で家に戻って病院に向かいました。




順番が来て、これこれこうですと説明したら


「鼻は怖いよ!今の子(前の順番の子)も鼻半分取ったからねー。」

などとおっしゃる><


今、言う???



ハラハラしながら診てもらったら

「悪いものじゃなさそうだな」ということで、

ホッと胸をなでおろしました。


細胞をとって調べていただいたところ

「腫瘍細胞はないから、多分細菌に感染してちょっと化膿したんだよ」と。


鼻腔粘膜の化膿は治りにくいとのことだったので

ひとまず1週間抗生剤を飲んで様子を見ることになりました。




私はごはんでバックアップ。


抗生剤にはいい仕事だけしてもらって

薬の影響がなるべく体に残らないように頑張らなくては!



鼻のカサカサと、今回の化膿はカンケーなく

「この角化は老化現象だから心配ないよー」ということでしたが



老犬は鼻が乾いて角化しがち、

「…だから仕方ないよね!」では、


なんだかモヤモヤが止まらない。




では

なぜ老犬の鼻はカサカサしがちなのか?

どんな体の変化が角化に繋がっているのか?


ということを考えなければ

ごはんとか犬の身体の勉強をした甲斐がないので


引き続きあれこれ試行錯誤しながら

ばんの鼻のケアは続けたいと思います。



鼻粘膜の化膿だって、

「悪性の腫瘍じゃないから安心!」というわけじゃないですもんね。


なにか原因があっての症状であることに変わりはないから。




身体の隅々にちゃんと栄養が届くかどうかは

身体の中の水分バランスや血行・代謝に大きく左右されるし


そこをちゃんとバランスさせるには

食事の内容はもちろん、

運動やストレスコントロールや、いろんなことが関わってくるはず。




全部完璧!なんてことは

そもそも無理だし、そこを目指してもいないけど、


なるべく気を付ける、という意識が大事かなぁと思います。




年齢がわからない、ウチのばん。


まだ若い!と思いたいけれど

かかりつけの先生も「多分、10歳は超えてるね」とおっしゃることだし(涙)

お年寄りのつもりでいろいろケアしてあげなくちゃね。




*取り急ぎ、11月の『わんごはん入門講座』のお知らせです。


『わんごはん入門講座 11月』


11月2日(土)10:30~13:30

東京メトロ・茅場町駅、日本橋駅より徒歩数分の会場にて

(詳細はお申込み時に個別にお知らせいたします)

(受講料¥5,000<税・テキスト代込み>)


You are what you eat.


まさに、生きものは食べたものでできています。


食べたものが一つ一つの細胞を作っているとしたら

食べ物を変えないことには身体は変わりません。


身体にいいものを食べる…ということも大事だけれど

身体にとって必要のないもの、身体の負担になるものを

身体に入れないということも

同じように大事なこと。



犬にとって必要な栄養がなにか、

そしてそれは体のしくみがこうだから…という

今後の食生活のベースとして知っておいていただきたい内容が

ぎゅっとコンパクトに詰め込まれている講座です。


どんな食材を使って、どんなふうに作ればいいのか

具体的にお伝えしていますので

「これでいいのかなぁ」と迷うことなく

自信を持って愛犬のごはんを作れるようになりますよ♪



お申込み・お問い合わせ

hapnapmm@gmail.com